新垣結衣・松田龍平の“W主演”に漂う暗雲……「野木作品は直球イケメンNGなの?」

『新垣結衣 写真集 まっしろ』(小学館)

 女優の新垣結衣が、10月スタートのドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)で主演することが発表された。

 2016年に旋風を巻き起こした『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の脚本家・野木亜紀子氏との再タッグとあって、当初は「ヒット間違いなし!」という雰囲気だったが、ある発表によって一転、微妙な空気になってきているという。

「今作は“等身大の現代女性”と“世渡り上手な毒舌男”によるラブコメディとのこと。しかし、相手役が個性派俳優の松田龍平、しかも『W主演』であることが判明すると、ネット上での反応が一変しています。新垣といえば、出演した映画『コード・ブルー』が大ヒット中ですが、こちらは山下智久が主演ということもあり、『逃げ恥』以来の“新垣主演ドラマ”をファンは待ち望んでいた。実際、放送される水曜10時の枠は9クール連続で女優が単独主演を張っていますから、なぜW主演なのかと不満を抱く人が続出しています。新垣と野木氏のタッグは今回で4度目ですが、これまで相手役を務めたのは綾野剛、岡田将生、星野源と、いずれもド直球のイケメン俳優ではないこともあり、女性たちからは『美男美女が観たかった』『野木作品は直球イケメンNGなのか』『龍平よりも翔太がよかった』といった声が多く聞かれます」(テレビ誌ライター)

 新垣と松田の共演は07年の映画『恋するマドリ』以来、11年ぶりとなる。松田が「久しぶりに一緒にお芝居が出来るのがとてもうれしいです」と語れば、新垣も「うれしいです! 当時私はまだ高校生で本当に子どもだったので、今回はご迷惑をおかけしないように頑張りたいと思います」と、共に再共演を楽しみにしている様子だ。

「しかし、松田は昨年、太田莉菜と離婚が成立。そのため新垣ファンからは『フリーになった松田に手を出されたらどうしよう』といった不安や、野木氏作品をまたヒットさせた後で、交際がウワサされている星野と『逃げ恥婚』になるのではと心配する人もいるようです」(芸能ライター)

 ほかにも、「タイトルがイマイチ」という意見も多く聞かれる同ドラマ。「W主演」となったのは、コケた時の責任を松田に押し付ける新垣サイドの“保険”だったりして?

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