もはや病気か!? お笑いファンの異常な行動──愛と幻想の"カキタレ"問題

ライブ終了後、出待ちをするファンたち。
彼女たちにとって芸人は、手に届きそうな
距離にいるアイドルなのだ。

──芸人たちからセックス専用の女の子として扱われている、通称"カキタレ"。決して都市伝説ではなく、中には自ら進んで芸人漁りに精を出す強者までいるという。いったい彼女たちはどんな方法で、何を目的に、カキタレ活動をするのだろうか?

 2006年に、17歳の少女に対する強姦の疑いで書類送検された、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の元メンバー山本圭一の事件をはじめ、今年報じられた今田耕司や宮迫博之らのレイプ疑惑など、お笑い芸人の下半身スキャンダルは後を絶たない。

「遊びは芸の肥やし」といわんばかりに、女遊びに余念がなく、下半身がだらしないイメージの芸人たちだが、そんな彼らの夜の生活をさらに誇張するかのような"カキタレ"の存在が、実話誌や2ちゃんねるなどで話題に上ることもしばしばある。

"カキタレ"とは、セックスをするという意味の"カク"に女性という意味の"タレ"という言葉を合わせた造語で、"セックスをさせてくれる女性"のことを指す。昔から芸人の間で使われてきた隠語だ。そんな女神(?)のような女が実在するはずがないと、男子の妄想、もしくは都市伝説の一種だと思う読者もいるかもしれないが、これがどうやら実在するらしい。

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2024.4.28 UP DATE

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