司会の首切りにまで利用される女子アナたち! "電波芸者化"する彼女たちの前途

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(この記事は2010年8月31日付で日刊サイゾーに掲載されたものです。)

DVD アナ★バン! presents
フジテレビ女性アナウンサー
「みんなでゴルフ」

 今月23日に、女性アナウンサーのアヤパンこと高島彩が年内にフジテレビを退社することを発表。大きな話題となりました。彼女は2003年から同局の朝の情報番組「めざましテレビ」の司会を担当し、お茶の間でも広くその顔を知られています。そんな彼女の突然の退社発表に、その原因は「多忙による疲労のため」とか「交際中とされるフォークデュオ『ゆず』の北川悠仁氏との結婚が理由」であるとか、多くのウワサが飛び交っています。

 しかし、彼女は元々テレビ局の一社員にしか過ぎないアナウンサー。そんな彼女がこんなにもメディアで騒がれる背景には、昨今のテレビ局不況による女子アナウンサーの"タレント化"があります。本来、アナウンサーは報道のアンカーを務めるべき職業。しかし最近ではバラエティー番組の司会だけではなく、彼女たち自身がバラエティー番組のメインとして扱われることも少なくありません。アナウンサーがメインを務める番組として、TBSの『メガデジ』(現在は放送終了)、フジテレビの『アナ★バン!』などが放映され、もはやちょっとしたタレントよりもタレントらしくなっているアナウンサーたち。元フジテレビアナウンサーの内田恭子は、フジテレビ退社後に積極的にタレント活動を始めるなど、今やアナウンサーはタレント転身への1ステップとして見なされているのかも......。

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