セブン-イレブン、業績好調もいまだ続く内紛──サイゾーが追ったセブン-イレブン問題

セブン-イレブン・ジャパン公式HPより。

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 今や我々の生活に欠かせないものとなったコンビニエンスストア。日本フランチャイズチェーン協会の発表によると、全国で42879店(2010年5月度発表)ものコンビニが現在営業をしているそうです。その中でも知名度、店舗数ともに圧倒的なのが、皆さんご存知、セブン-イレブン。セブン-イレブンを運営するセブン-イレブン・ジャパンの発表(6月末の時点)では総店舗数は12771店と、総コンビニ数に占める割合は実に25%近くに上ります。コンビニの4店に1店はセブン-イレブンであり、この不況下においてもその絶好調ぶりを見せつけている同コンビニ。しかし、昨年6月には見切り販売を制限していたとして公正取引委員会から排除命令が下るなど、その経営システムについては手放しで称賛できるものではないご様子。今年5月には加盟店オーナーがユニオンを結成し、株主総会で経営陣に詰め寄る事態が起こるなど問題は山積しています。

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