──佳子様を中心に、日本の未来を支える異端のプリンセスたちの生態を読み解きます
愛子様の初めての海外ご公務、ラオスへの公式訪問は大成功のうちに終わりました。6日間の日程でしたが、ラオスの民族衣装や着物、上品なワンピースからきれいめパンツスーツ、カジュアル系など11パターンものコーデで、その気品と優美さを世界に知らしめられました。ラオスの民族衣装姿で表敬訪問をされたときは、国家副主席が「おきれいです、美しいです」と5回も連呼したとか。贈られた民族衣装には「ナーガ」という蛇の神様の文様が入っているそうです。この「ナーガ」というのが意味深で、ヒンドゥー教のインド神話の蛇神であり、釈迦の悟りを守護したことで仏教とも縁が深い神様です。悪いものから守ってくれる縁起がいい吉祥モチーフである一方で、仏教が根付いている国であるラオスと日本の縁を象徴している柄なのでしょう。また「ナーガ」は水の神として崇められる「龍」も指しているそうです。日本列島は龍の形をしていると言われるように、龍神と関係が深い国。もしかしたらラオスも日本も、同じ龍神に守られている、というメッセージが込められているのかもしれません。晩餐会で着用された愛子様の着物の帯は菊の模様で、菊の御紋を背負っているようでした。でもその重みやプレッシャーを感じさせることがなく、楚々としていらっしゃるのも素敵でした。ラオスでのご公務の様子が報じられると、女性天皇待望論が活性化したのも自然な流れです。