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ディーン・フジオカ“単独主演”に漂う「日テレ&武井咲」への恨み節

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 ディーン・フジオカが4月スタートのドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』(フジテレビ系)で、連ドラに“単独”初主演することが決まった。

 今作で“復讐の鬼”という役どころを演じるディーン。共演者には関ジャニ∞・大倉忠義、山本美月、新井浩文、高橋克典が名を連ねる。ディーンといえば、昨年10月クールで武井咲と“W主演”した『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)の全話平均視聴率が6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死したのは記憶に新しいところ。

「放送直前に武井が妊娠を発表し、つわりなどの体調不良もあり、ドラマの内容はガタガタに。回を重ねるごとに彼女の出番がなくなっていき、ラストはディーン1人という“黒歴史”ドラマとなってしまった。日テレも、これには大激怒。武井の所属事務所関係者は、ドラマに関しては日テレ“出禁”状態になっているといいます」(テレビ誌ライター)

 俳優としてのキャリアに汚点を残したことで、ディーンも今作は何がなんでもヒットさせたいところだろう。

「テレビ局の御用メディアが、『単独主演』とアピール“させられている”ところに、ディーンサイドの日テレと武井への恨み節が感じ取れますね。ディーンの“初主演”を大事に温めていた所属事務所ですが、小出恵介の淫行騒動で迷惑をかけた日テレへの“詫び”として、ディーンを差し出すしかなかった。しかも、主演を武井との“ダブル”にさせられたうえに、その武井に足を引っ張られた。そこで“単独”を前面に押し出し、もう一度“初主演”をやり直そうというわけです。フジもドラマが爆死続きで主演俳優をキャスティングするのもままならない状況だったため、ディーンをツモれたのは大きかった」(テレビ関係者)

『モンテ・クリスト伯』の演出は、ドラマでは『白い巨塔』『ガリレオ』『昼顔』、映画では『容疑者Xの献身』『アマルフィ 女神の報酬』など、数々の大ヒット作品を手掛けた西谷弘監督。ディーン、フジ共に「絶対に負けられない戦い」の行方は?

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