サイゾーpremium  > 特集2  > 姫乃たまグラビアと「アイドル限界説」【3】/【里咲りさ】が語るグループの終わり方

――“運営兼メンバー”として「少ナショ」の立ち上げ経験がある里咲りさに聞く、「揉めない方法」。

たぶん、いまは増えすぎたアイドルグループが淘汰されている最中――ソロアイドル【里咲りさ】が語る「アイドルグループの終わり方」の画像1
里咲りさオフィシャルブログより

 少女閣下のインターナショナル(以下、少ナショ)を作る前に自分が所属していたアイドルグループでは、交通費も自腹でギャラももらえなかったんですよ。その時は本当にキツかったので、少ナショではお金についてはちゃんとしようと最初から決めてました。少なくとも高校生のアルバイト代くらいのギャラは払うと決めていて、交通費も別途運営持ちでした。

 知り合いの弁護士さんに相談し、契約書も交わしました。未成年メンバーの場合は保護者にもサインしてもらいました。おかげでトラブルも回避できたし、ご家族にも応援していただけたと思います。

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2025年11月号

「異形と異端」が 動かすニッポン論

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