サイゾーpremium  > 特集  > タブー  > 【極左集団!?】京都大学・熊野寮に潜入

――こちらの記事でも触れた通り、京都のバンドが学生運動に没入することもあった。その時代から新左翼運動の活動家たちが潜んでいるといわれてきたのが、頭脳明晰な学生たちが通う京都大学の熊野寮である。

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京大の正門付近に立てかけられた物々しい看板(下)。

 2015年の安全保障関連法成立後に京都大学でバリケード封鎖して授業を妨害したとして、京都府警は翌年2月に中核派系全学連の学生らを逮捕。このとき、熊野寮という学生寮に機動隊員200人が詰めかけ、警察が寮内を家宅捜索した。

 熊野寮は学生運動・新左翼運動が隆盛した60~70年代より中核派のアジトといわれてきた施設だ。6月某日、寮の玄関に入ると、壁に貼られた中核派のビラや中核派をマークする公安警察の顔写真などに圧倒されつつ、目に入ったのは「見学希望の方は事務室へ」と書かれた立て看板。そこで、玄関横の事務室にいた女子学生に声をかけたところ、案内役として男子学生A君を連れてきた。聞けば、今春、関東の高校を卒業し、京都大学に入学したばかりの18歳だという。

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