サイゾーpremium  > 特集  > タブー  > 【くるり】が在籍した軽音サークルの今

――立命館大学の音楽サークル、ROCK COMMUNEはくるりが在籍していたことで知られる。そんなサークルの今の様子を確かめに行ってみた。

1608_08_230.jpg
ROCK COMMUNEの練習場の様子。

 くるりやキセル、ママスタジヲらを輩出した立命館大学の軽音サークル、ROCK COMMUNE。練習場がある学生会館を訪ねると、部長の市川駿汰さん(3年生)が話を聞かせてくれた。

「今、部員は約25人、バンドは15組程度ですね。70~80年代の音楽をルーツとする日本語のギター・ロック・バンドが多いかな。基本的にはみんなオリジナル曲をつくっています」

 つくった曲はどう披露するのか?

「定期演奏会などの行事を拠点としてライブをしていますが、立命館大のスペースで地方のバンドも呼んで自主イベント〈立命企画〉をやったり、11月の学園祭では京都のインディ界隈で活躍するバンドを招いて無料イベントを主催したり。この10年くらいは、各バンドの曲を集めたオムニバスCDを毎年出していますね」

 ただ、次のような悩みもあるという。

「新入生の勧誘に苦労していますね。SECOND ROYALから作品を出しているshe saidとか、少年ナイフとUKツアーをしたおとぼけビ~バ~とか、ちょっと上の代がインディ界隈で有名になってはいるけど、くるりがいた時代は部員が100人を超えていたとか」

 そのくるりの痕跡が練習場にあった。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...
この記事を購入※この記事だけを読みたい場合、noteから購入できます。

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2020年2月号

新しいニッポンのタブー

新しいニッポンのタブー
    • 暴力団だけじゃない【反社】の定義
    • 【山口組分裂】報道の最前線
    • 【嵐】休止後の芸能界にタブーはあるか?
    • 本当の【氷川きよし】論
    • 【社会学者】きーちゃんを苦しめる疑惑フォーマット
    • 【湯山玲子】ミサンドリー時代に合った戦略
    • 【音楽学者】芸能の性別越境を回復する存在に
    • 【丸屋九兵衛】ヒップホップときよしの交差点
    • 【ANARCHY】初期衝動を落とし込んだ映画
    • 【SEEDA】ラッパーの禁忌な生き様を描く
    • 世界の過激な【保守派リーダー】
    • 【元芸人】が政治の世界に進出するワケ
    • 【アナ雪】ステマ問題ほんとの戦犯
    • 時代を先取りする【新・麻薬王】の肖像
    • 【医療観察法】の知られざる実態

川瀬もえ、エロくてキュートで清らかに。

川瀬もえ、エロくてキュートで清らかに。
    • 小悪魔【川瀬もえ】が脱ぐ

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 表紙/華村あすか「イオンで十分なんです」
    • 【桜田茉央】ミスマガ受賞者の箱入り娘
    • 【AV界】期待の新人セクシー下着
    • 【鈴木ふみ奈】タレントと企業のカンケイ
    • 【増田と鷲見】のラブゲーム
    • 【AI】がインターネットを根底から揺さぶる
    • 【五所純子】「ドラッグ・フェミニズム」
    • 【萱野稔人】"殴り合い"はなぜ人間的なのか
    • 機構影響を受けぬ【雪まつり】
    • 【丸屋九兵衛】キアヌ・リーブスを語る
    • 【町山智浩】「リチャード・ジュエル」FBIとマスコミの欺瞞
    • 【薬物事件】をめぐる刑罰と報道の問題点
    • 小原真史の「写真時評」
    • 笹 公人「念力事報」/ゴーンの大脱出
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/「アナと雪の女王」にモヤる理由
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 大手ビールメーカー出身者が【ブルーパブ】を開業
    • 更科修一郎/幽霊、闘争で情念を語る少年マンガ。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』