サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > メンバー卒業で新生【EXILE】はどう変わる?
ニュース
【premium限定ニュース】

メンバー卒業のウラに三代目JSBの台頭あり!? マイルドヤンキーからの脱皮を図る新生EXILEの戦略

+お気に入りに追加
1506_exile.jpg
『月刊 EXILE 2014年 07月号』

 6月22日、EXILE結成当初からのメンバーだった、MAKIDAI、USA、松本利夫(旧名MATSU)のパフォーマー卒業が発表された。

 そもそもEXILEは、2001年のデビュー当初は7人グループとしてスタート。その後、相次ぐ増員を繰り返し、昨年開催されたオーディションを経て、現在19人(パフォーマーを引退したHIROを含む)という大所帯グループに成長した。

 今回卒業を発表した3人は、デビュー当初からこの14年間一線で活動してきた最古参であり、「オリジナルメンバー」と呼ばれていた。

 過去にはボーカルの清木場俊介がソロ活動に移行するために脱退、さらに2013年にはリーダーのHIROが社長業に専念するためにパフォーマーを引退したが、3人が揃って一気に卒業という形をとる今回の発表には、戸惑いを口にするファンも多い。

 しかし今回の卒業は既定路線だったという。LDHの内部事情に詳しいスタッフはこう話す。

「一昨年にHIROさんがパフォーマーを引退した頃から、実は3人の卒業の話も出ていたんです。昨年EXILE新パフォーマーオーディションを開催し、そこであえて三代目J Soul BrothersやGENERATIONSといったデビュー済みの若手から新メンバーを選んだのも、3人の穴を埋めることのできる即戦力が欲しかったからでしょう」

 卒業を発表した3人は、今後も「EXILEメンバーである」という形式をとるが、CDリリースや歌番組でのパフォーマンス、ライブ活動などグループ活動への参加からは手を引くことになりそうだ。

 さらに3人はそれぞれの個人活動をしていくというが、この活動については懐疑的な声も聞こえる。EXILEをウォッチする芸能記者の話。

「松本さんは劇団EXILEと組んで新しい劇団を立ち上げるといいますが、正直そこまで演技力があるわけでもなく、道楽の域を出ない気がする。劇団EXILEは青柳翔や町田啓太といった今注目度の上がりつつあるイケメン俳優を抱えてますから、彼らの勢いに便乗できればといったところでしょうか。MAKIDAIが注力するPKCZというDJ活動も三代目JSBとのコラボが盛んで、こちらも若手の人気に頼る形になりそう。USAがすすめるDANCE EARTHというプロジェクトも、三代目JSBのボーカル今市隆二をフィーチャリングしてCDリリースが決定しているので、同じく三代目の人気に相乗りしてやっていくんでしょう」

 さらに前出のスタッフがこう続ける。

「LDHは稼ぎ頭がEXILEから三代目JSBに完全に移行しました。とにかく金のなる木に成長した三代目を利用して、活動の幅を広げている真っ最中。三代目JSBが稼ぎ続けることで、EXILEのオリジナルメンバーは隠居して、好きな仕事を自分のペースでやっていける、そんな良いターンに入ったんだと思います(笑)」

 また、今後のEXILEについても、ある変化が起こるのではないかと推測する。

「世間の"色黒""髭面""コワモテ"といった、いわゆるマイルドヤンキー的なEXILEのイメージはオリジナルメンバーが作ったといっても過言ではない。そんな彼らが抜けることによって、それまでのグループのイメージが徐々に変わっていくのではないでしょうか。実際オーディションによって入った新メンバーの岩田剛典や白濱亜嵐は、色白でヘタなジャニーズのアイドルよりよっぽど爽やかでイケメンですからね」(前出の芸能記者)

 若手の台頭によって、芸能界でも存在感を増すLDH。オリジナルメンバーの卒業がEXILEにどのような影響を及ぼすのか、注視していきたい。


Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ