サイゾーpremium  > インタビュー  > 【波岡 一喜】――「Vシネの灯を絶やしたくない」36歳の"若手"がもらった先輩たちの「愛」
インタビュー
"噛ませ犬役"俳優の美学

【波岡 一喜】――「Vシネの灯を絶やしたくない」36歳の"若手"がもらった先輩たちの「愛」

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――『パッチギ!』『クローズZERO』『ドロップ』等、多くの不良モノで振り切れた演技を見せる俳優・波岡一喜は、Vシネマの世界でも活躍している。今回臨んだ現場には、錚々たるVシネのレジェンドたちが……。

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(写真/梅川良満)

 噛ませ犬には噛ませ犬なりの美学がある。そして、そんな噛ませ犬が本物の狼に変身した瞬間、とてつもない輝きを発する。プロレスラーの長州力しかり、『ロッキー』のロッキー・バルボアしかり。『パッチギ!』で映画デビューを果たした波岡一喜は、『クローズZERO』『ドロップ』など数多くのヤンキー映画に出演。そこでは、主人公や敵役にあっさり倒される”噛ませ犬”的なキャラクターが多かった。以後、アウトローものでキャリアを重ね、Vシネ系作品で主演を張るようになった。東映Vシネマ25周年記念大作『25 NIJYU-GO』では、哀川翔、寺島進、竹中直人、小沢仁志らVシネ界のレジェンドたちに交じり、現役代表としてかなりおいしい役をつかんでいる。

「脚本を読んで、びっくりですよ。Vシネマの歴史を作ってきた諸先輩方たちの中に加えてもらえるだけで光栄で、まぁ例によって序盤ですぐに殺される役だろうと思っていたら、クライマックスまでしっかり生き残っているじゃないですか(笑)。でも、撮影初日から初対面の小沢和義さん(小沢仁志の実弟)に馬乗りになられてボコボコにされるという、Vシネらしい現場でしたね。けっこう、いい感じにパンチもらいました(笑)」

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