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著作権法の観点からは、問題ナシ!?

ミステリ作家が斬る人気マンガ『イキガミ』盗作騒動の罪

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──映画は絶好調!の『イキガミ』をめぐる盗作騒動、少女向けなのに思わず赤面してしまう描写が満載な『しゅごキャラ!』のエロ度、さらには、業界最大の事件とされる『雷句騒動』で深手を負った小学館の憂鬱など、人気マンガの事件を徹底追跡!

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05年より「週刊ヤングサンデー」で不定期
連載され、同誌休刊に伴い「ビッグコミック
スピリッツ」へ移籍した『イキガミ』と、盗作
が騒がれた『生活維持省』が収録されてい
る『ボッコちゃん』。

 現在までに刊行されたコミックス計5巻が累計発行部数200万部を超え、松田翔太主演の映画版も好評公開中の『イキガミ』(小学館)。ただ一方で、本作が、作家・星新一のショートショート『生活維持省』(『ボッコちゃん』新潮文庫)の剽窃に当たるのではないかという疑惑が生じ、ネットなどで「パクリか否か」という騒動を巻き起こしたのも記憶に新しい。主に問題となっているのは、両作に共通している"国家による無作為に選ばれた国民の殺害"という設定。『生活維持省』がこれをオチで明かしているのに対し、『イキガミ』では死亡を予告された人間のドラマに焦点を当てているという違いはあるのだが、確かに物語の根幹となっている設定が酷似していることは間違いない。この問題について、自身のHPでも詳細な検証を行っているミステリ作家の藤岡真氏は次のように語る。


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