04年8月25日、演歌「浪花いろは節」でCDデビューを果たした関ジャニ∞。同曲は、オリコンの総合チャート、および演歌チャートで1位を獲得した。

「ジャニーズ事務所42年の長い歴史の中でも、演歌への挑戦は初めて。この曲はラップ付きの"ニュー演歌"として注目を集めました。2枚目のシングル『大阪レイニーブルース』以降も、和のテイストを盛り込んだ曲に手話やコントを取り入れたり、関西色の強いタイトルや歌詞をつけるなど、これまでのジャニーズアイドルにはない、新しい形にチャレンジし続けています」（音楽ライター）

　ジャニーズ事務所のグループは、それぞれ別のレコード会社からCDを発売しているのは周知の事実だが、それにしてもなぜ関ジャニ∞のデビューはテイチクに任されたのか？