サイゾーpremium  > 特集  > タブー  > ウェルネス女子がハマるCBD製品の実態【2】/【CBD】がよくわかるブックガイド
第1特集
ウェルネス女子がハマるCBD製品の実態【2】

もっと知りたい人のために――CBDがよくわかるブックガイド

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――前記事だけでは満足できないという人のために、こちらではCBDについて詳しく書かれた本を紹介。入門書から専門書まで、多角的な視点をもたらしてくれる4冊をご堪能あれ。

【1】信頼できる製品の見つけ方
『CBDのすべて 健康とウェルビーイングのための医療大麻ガイド』

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アイリーン・コニェツニー、ローレン・ウィルソン、三木直子(訳)/晶文社/19年

腫瘍科のベテラン看護師による、読みやすく、わかりやすいCBDの入門書がコレ。医療大麻の歴史や、大麻草に含まれるさまざまな薬効成分についての解説、CBDの基本情報にとどまることなく、安全で信頼できるCBD製品の見つけ方や、どのタイプの製品をどれくらい使用すればいいのかなど、実践的な情報もふんだんに掲載されている。ただし、日本では手に入れたくても法律的には難しい、THCが含まれている製品についての情報も含まれている。

【2】ブームになった背景に迫る
『真面目にマリファナの話をしよう』

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佐久間裕美子/文藝春秋/19年

1996年に渡米し、ニューヨークを拠点にアメリカのカルチャーやファッション、政治、社会問題などを取材している著者。アメリカにおいてマリファナはなぜタブーとされたのか。そして、なぜ合法化に向かったのか――。綿密な取材をもとに、文化や政治的背景を織り交ぜながら歴史を追ったノンフィクションである。CBDの使用だけでなく、CBDブームに至る流れや、アメリカにおけるマリファナ・カルチャー全般に関心がある人向けといえるだろう。

【3】自ら書籍コードを取得
『GREEN RUSH』

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高城剛/NEXTRAVELER BOOKS/19年

ひと昔前にハイパーメディアクリエイターを名乗っていた著者は、本書を刊行する前に、世界各国の大麻研究者や愛好家ら100人以上を約2年かけて取材した『大麻ビジネス最前線 Green Rush in 21st』を電子書籍のみで出版した。その続編を大手出版社に懇願したものの叶わず、日本の現状に表現の不自由さを感じ、自ら書籍コードを取得して本書を出版したという。オールカラーで取材先の写真やグラフなどをふんだんに掲載した、写真集に近い仕上がり。巻末にCBDカタログを掲載している。

【4】日本人と大麻の歴史もわかる
『カンナビノイドの科学 大麻の医療・福祉・産業への利用』

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佐藤均(監修)、日本臨床カンナビノイド学会(編)/築地書館/15年

大麻草に含まれる104種類に及ぶ生理活性物質の総称「カンナビノイド」について、植物学、薬理学、医科学などの見地から徹底的に解説した専門書。さまざまな疾患に対するその有効性を紹介するだけでなく、漢方薬としてのアサをはじめ、日本の近代医学においての利用法や、薬物教育などについても語られている。他書がアメリカ中心に語られているのに対して、日本人がどのように大麻と向き合ってきたかが理解できる内容になっている点が特徴的な一冊である。

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