サイゾーpremium  > 特集  > エンタメ  > メディアの美人プロパガンダ【2】/【整形大国・韓国】の顔採用事情
第1特集
メディアの美人プロパガンダ【2】

就活のために整形! 顔採用がまかり通る!――整形大国・韓国の実情

+お気に入りに追加

――整形に限らず、美容大国である韓国。だが、その裏には世界基準からかけ離れた“美意識”があった!?

1903_kannkokubiyou_200.jpg
『Secret Shopping 韓国美容整形 スタイルブック』(クオン)

「整形大国・韓国」という言葉は、日本で暮らしていても数えきれないほど耳にしたことがあるだろう。

 しかし「なぜ韓国が整形大国なのか」という問いに、即答できる人はなかなかいないはずである。当の筆者自身もまったく理由がわからなかったのだが、前記事「資生堂にパナソニック、そしてベンチャー企業も続々……人工皮膚で細胞レベルから整形!? テック化する『美ジネス』最前線」に登場した韓国記者R氏がかつて、次のように背景事情を説明した。

「整形をする人には個人的な理由がそれぞれあると思いますが、やはり美男美女は絶対的に有利という価値観が社会に根付いているのが、韓国で整形が多い本当の理由かもしれません。韓国には『就職整形』という言葉もあります。若者の失業率が高く、就職競争が激しいのはご存じだと思うけど、その重要な決め手を『外見』と公言する企業もあるほどです。それなので、生活のために整形をするという若者が、実は少なくないんですよね」

 例えば、過去に韓国のリクルートサイト「saramin」が、人事担当者880名を対象に行った調査は驚きの結果だ。「採用時に外見を考慮する」と答えた担当者の割合は、なんと63・8%にも上った。なお、外見を考慮する理由としては「対人関係を円滑にする可能性が高い」という回答の割合がもっとも高かった。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ