サイゾーpremium  > 特集  > もはや月9にキムタクは不要!? ドラマ評...

──キムタクが"視聴率男"と呼ばれた90年代以降、ジャニーズタレントが主演するドラマが増えてきた。その中には、劇場映画として公開されたヒット作や低視聴率となった駄作も多く含まれているが、ジャニーズはドラマシーンにどのような影響を及ぼしたのだろうか?

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10年7月クールで放映されたジャニーズタレントが出演するドラマ。左上より時計回りに、『うぬぼれ刑事』、『夏の恋は虹色に輝く』、『新・警視庁捜査一課9係 season2』、『GM~踊れドクター~』。

 カルチャー批評におけるジャニーズといえば、アイドル論や音楽論などが中心であり、彼らが出演するドラマを"正面"から批評することは、一部を除き、皆無に思われる。ドラマという流行が反映されやすいコンテンツとジャニーズという消費型アイドルの組み合わせは、確かに軽んじられる傾向があるのかもしれない。だが、大人計画の宮藤官九郎や演出家兼映画監督・堤幸彦らの登場により、ジャニーズ主演ドラマは各所で高い評価を得た。そんなゼロ年代以降のジャニーズドラマについて、本誌でもおなじみの批評家・宇野常寛氏とテレビドラマ研究家の古崎康成氏、ドラマ評論家の成馬零一氏にご登場いただき、"真っ当"なジャニーズドラマ批評を試みてみたい──。

──今回はジャニーズドラマ批評として、ジャニーズタレントによるドラマへの影響や役割について伺いたいのですが、まずエポックメイキングとなった作品はなんでしょうか?

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