都合のいいことしか書いてない! 話半分で読むべき小池百合子の自著
―― 『女帝』は膨大な取材に基づく評伝だが、本人に直接話を聞いてはいない。そこで、本人の言い分も知るために過去の著書を見ていこう。
―― 『女帝』は膨大な取材に基づく評伝だが、本人に直接話を聞いてはいない。そこで、本人の言い分も知るために過去の著書を見ていこう。
―― 『女帝』は多くのメディアで取り上げられ、目を通した読者もいるだろうが、評伝はほかにも存在する。では、それらの内容とは?
―― 先頃の東京都知事選前に出版され、話題となった評伝『女帝 小池百合子』。綿密な取材をもとに過去にも取り沙汰された「カイロ大卒業」疑惑を追及したりする一方、政治という男の世界でのし上がってきたその“女性像...
―― 都政で今、最も注目を集めているのが、受動喫煙防止条例の制定への動きだ。小池都知事は、9月8日の定例会見で、東京五輪を見すえて受動喫煙防止条例を制定することを表明している。これらを踏まえ本稿では、「条例...
―― ここまでは都庁報道の問題とスキャンダルが噴出する都知事の関係、さらには歴代都知事が記した本から知事本人、都議会、そして都政を見てきたが、ここでは報道を含む世論の動きをひもといてみたい。小池知事はなぜ人...
―― 歴代の都知事たちは、自分たちの政策をどう考え、どう評価したのか。美濃部以降の歴代都知事が自らしたためた都政に対する書籍“都知事本”では、前任者・後任者へのディスや己の政策へのドヤ顔などが満載だ。まだ就...
―― 前記事「『青島石原猪瀬は膿』と舛添が怨嗟の念!小池百合子は都知事本に何を描くか!?」で触れた都知事本7冊を、知事本人のプロフィールと合わせて紹介!
―― 「日本初の女性総理」を目前にしながら、みずからの失言により急転直下、10月の衆院選で惨敗を喫した小池百合子東京都知事と、彼女が率いる都民ファーストの会、そして希望の党。そこには何があったのか。その背景...
―― 結果として与党の圧勝に終わった今回の衆議院選挙。しかし当初は、小池百合子代表率いる希望の党が政権をかっさらうかといったまでの前評判もあった。しかし、前原誠司代表(当時)率いる民進党との合併騒動で、あっ...
―― 小池百合子都知事が率いた「都民ファースト」が圧勝した7月の都議選。この結果を見て、自民党に対する逆風を感じた人も多いかもしれない。しかしこの背景には、むしろ自民党内の派閥争いが表面化してきたことが見て...
―― グラビア写真について改めて考えてみれば、選挙中のみならず、定期的に街中にバストアップの写真が大々的に掲示され、不特定多数、たくさんの人に凝視される職業は、もしかすると政治家以外、ないかもしれない。そし...
―― 各党の議員プロフを見渡すと、才色兼備を思わせる議員が散見できる。ここでは、編集部が独断と偏見で選び、(意外に政治に詳しい)アイドル研究家・北川昌弘氏にランキングを依頼、各識者のコメントとともに“美人議...
―― “小池劇場”で東京都政が注目され、東京都下の利権が次々と暴かれている。しかし、その種の利権構造に関していえば、むしろ地方のほうが問題は根深いという。それはなぜなのか? 地方自治体と地元企業、そして地元...
―― 毎日のようにメディアを賑わせている小池百合子・東京都知事が斬り込んでいるのが、豊洲新市場の問題と、そして4年後の東京五輪開催予算等の総合的な見直しだ。世論の支持を背景に、大幅な見直しを断行するところま...
―― 我々の生活と密接なつながりがある条例の概要や影響力を見てきたが、では、「そもそも条例とは誰が作っているのだろうか? 専門家に話を聞いた。
―― こちらの記事は、条例の法的根拠や強制力を見てきたが、タバコに関する条例には、賛成/反対の議論が続いている。では、どのような法的根拠に基づき、今後どうなっていくのか。法律の変化によって影響を受ける“喫煙...
―― 東京都知事選では下馬評通り圧勝した小池百合子。かつて石原慎太郎は、国の法律よりも厳しいディーゼル車排ガス規制の条例を制定したが、小池都知事も五輪に向けて大胆な条例を制定する可能性もある。今回の企画では...
―― 右翼団体会長、首相補佐官、憲法学者、ジャーナリスト……。日本会議を語る上で本当に注視すべきは、これらの人物かもしれない。
―― リベラル側から安倍政権を裏で操る極右団体と批判される日本会議は、神社本庁や新宗教団体との関わりもある。だとすると、いわゆる“政教分離”的にアウトではないのか──。創価学会やキリスト教右派など国内外の政...
―― 7月10日に投開票された参議院議員通常選挙、7月31日に投開票された東京都知事選挙と、今夏の政治ネタは選挙一色であった。有権者はメディアでその結果を知ればよいが、まさにそのメディアで記事を作成している...