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第1特集
LGBTの枠組みをも崩す傑作!?【2】

部門が細かすぎる! アメリカのLGBT文学賞

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 前記事「もはやLGBTの枠組みをも崩す!――三島由紀夫はゲイを見下した!? LGBTと日本近現代文学(秘)史」では日本文学とLGBTの関係について探ってきたが、当然、海外でもLGBTと密接な関係の文学作品は生まれてきた。それだけでなく、例えばアメリカにはLGBTを扱った優れた著作に与えられるストーンウォール図書賞やラムダ文学賞という文学賞も存在。前者はALA(アメリカ図書館協会)の下部組織GLBTRT(ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー円卓会議)が1971年から授与している賞で、後者はロサンゼルスのLLF(ラムダ文学財団)が88年より主催している賞だ。いずれも複数の部門が設けられているが、ラムダ文学賞の場合、小説部門はミステリ、ファンタジー&ホラー、恋愛、官能などさまざまな部門に分かれており、それら各部門がゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダー部門とさらに細分化されている。

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