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第1特集
フリーメイスン消費の実態に迫る!【2】

フリーメイスンと都市伝説ネタ消費されるフリーメイスン――代表的都市伝説を紹介

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――都市伝説や陰謀論は、歴史的な人物や事象と絡むことで、その信ぴょう性が増強される。ここでは、ネタとして消費されるフリーメイスン都市伝説の有名な話を紹介する。

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■江戸時代から日本に?
【1】坂本龍馬はフリーメイスンに操られていた?
日本で有名な都市伝説としては、坂本龍馬の説。龍馬は貿易で7800挺のライフル銃と軍艦を仕入れたが、海外とのパイプなしに巨額の資金を動かせるわけもなく、そこで手を貸したのがスコットランド出身の商人・トーマス・グラバーだった。グラバーがメイスンだったという話から広がっているが、実際にその証拠は見つかっていない。グラバー邸前にある、メイスンのマークが記された石柱も移設されたものなのだとか。


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■お札デザインの謎
【2】フリーメイスンと紙幣の関係
アメリカ紙幣で有名なのが1ドル札。表にはフリーメイスンメンバーの米初代大統領、ジョージ・ワシントンが描かれ、裏にはピラミッドの頂点にシンボルマーク「プロビデンスの目」も。世界の金融を支配しているフリーメイスンのロスチャイルド家の暗号といわれている。日本の紙幣でも1000円札に描かれた逆さ富士がメイスンの聖地である「シナイ山」に酷似しているなどさまざまな説がある。



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