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お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」 No.42

SEALDsの抗議活動に嫉妬している団塊世代よ、もう役目は終わった、ジジババ捨て山に行け!

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──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

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ジジイたちからは、安保関連法案を会期切れ廃案に持ち込むために、デモ隊は国会突入くらいすべきだとの声もあったが、それを未来ある若者に求めてはダメ。あの闘争の敗北を繰り返すな。

 安保法制の抗議活動を続けてきたSEALDsを評価している。私がかつて安保闘争の際、丸太を持って防衛庁に突っ込んだことより、SEALDsの活動のほうがインパクトがある。今回の件でわかったことは、団塊世代は彼らの若さと行動力、ラップ調の抗議といった新奇性に対する生理的な嫌悪と、強烈な嫉妬心を抱いたことだ。SEALDsに対する批判はみな同じ。「あんな一時期の流行だよ、風邪みたいなものだよ」。私も全学連で言われたことだ。

「団塊世代よ、黙れ」と言いたい。おまえらは何もできないじゃないか。役割は完全に終わったのだ。

 SEALDsらの音響設備は、すべてロフト代表の平野悠が無償で提供した。だから、あれだけ大音量での活動が可能になった。そうやって若者を応援できる人もいる。しかし、大半のジジイたちは、いくらかのカンパすら持っていかない。

 抗議デモは、言葉では言い表せない攻防があったが、時間が来たらパッとやめて、三々五々解散となった。私の学生時代は、大学を封鎖して泊まり込んだものだが、そんなことは一切やらない。これは“コンビニエンス”だとか“プラグマティック”だとかいう話ではない。団塊世代は攻めることに強烈な思いがあるが、彼らは攻めるのではなく、“守る”。感覚のギャップがある。

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