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第1特集
【元ブルーハーツ×都知事候補】幸福実現対談

“エル・カンターレをナメるな!!!”元ブルーハーツ・河口純之助×都知事選候補者TOKMAが吠える!

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――今年9月18日、日中関係が緊張する中で、自称ミュージシャンの幸福実現党党員・TOKMA氏が魚釣島に強行上陸し、各種メディアで話題を呼んだ。なぜそんな無茶を敢行したのか? そこで今回、元ブルーハーツのベーシストとして知られ、同バンド解散前から幸福の科学を深く信仰し続けてきた河口純之助氏を迎えて対談を急遽セッティング。政治問題、原発問題、教育問題、はたまた今の音楽家への批判まで、縦横無尽にヒートアップした貴重な白熱対談をご覧あれ!!

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(写真/江森康之)

「TOKMA尖閣上陸」とは?

 尖閣諸島国有化を受けて日中関係が緊張していた今年9月18日、石垣市の漁船をチャーターする形で、TOKMA氏とローカル政党「薩摩志士の会」のメンバー1人が尖閣諸島魚釣島に上陸。島に建つ慰霊碑に花を手向け、TOKMA氏はその場でホウキをギターに見立てて自身の楽曲「I LOVE ZIPANG」を熱唱した。その後、軽犯罪法違反で書類送検。

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河口純之助氏(写真/江森康之)

――尖閣上陸で一躍話題になったトクマさんですが、今度は東京都知事選に立候補されるんですよね(本対談収録は10月末)。

TOKMA そうそう、昨日ね、決まったんだよ。河ちゃんにもいろいろと手伝ってもらって、ガーン! といってやるよ!

――トクマさんと河口さんは、普段からよく会われてるんですか?

河口 うん、一緒にバンドやったぐらいだしね。10年ぐらい前?

TOKMA コピーバンドでしたね。レッド・ホット・チリ・ペッパーズとか、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとか(笑)。幸福の科学の雰囲気とは真逆のバンドだった。宗教の人っておとなしいじゃない? 俺なんて過激なほうだからさ。一発ガーン! と若者にエネルギー見せたるわい、と。

河口 ただ、レイジは好きだけど全部肯定しているわけではないよ。あれは“アカ”だからね。ま、いいことも言ってるけどさ。

――2人の出会いはいつ頃だったんでしょう?

TOKMA 97年頃かな。実家に遊びに来てくれたんだよね。「ブルーハーツの人が来る!」って興奮して、おしっこ漏らして(笑)。

――ブルーハーツはお好きだったんですか?

TOKMA いや、あまり好きじゃなかった(笑)。尾崎豊とかBOØWYが好きだったからね。だけど、今は河ちゃんにすごく影響を受けてるね。

――今回そんなお2人に対談していただこうと思ったのは、今年9月18日にトクマさんが尖閣諸島の魚釣島に上陸したことを受けてでした。まずトクマさんに伺いたいんですが、尖閣上陸はいつ頃から計画を立てていたのでしょう?

TOKMA 決めたのは1カ月前かな。「薩摩志士の会」の福沢(峰洋)さんたちが漁船を借りて、僕の知り合いが乗せてもらうという話を聞いたから、「俺も乗りたい!」って言ったの。もともと、2年前の中国漁船の事件で、すぐに中国側の船長を釈放したことにショックを受けていたんです。僕の中であれは「戦争に負けた」と思った。「降伏」だったんですよ。「幸福の科学」の「幸福」じゃないよ?

――わかってます。

TOKMA 政治家は「遺憾です」ばっかり。放ったらかしの態度に対してグズグズ煮詰まっていた。でも、ミュージシャンだから何したらいいのかわからない。ずっとそう思ってたんだけど、今年のある日、昼間っから友達と酒を飲んでいたんです。10月24日にCDが出る予定だったんだけど、友達が「トクマさん、10月24日あたりに中国漁船が300隻ぐらい来て、尖閣諸島を実効支配するって話がありますよ。そこに突っ込んでいったらどうですか? 漁船が来ただけでは自衛隊は出動できないけど、民間人が出ていけば自衛隊も出動できる。そこで漁船と自衛隊を鉢合わせて実効支配を阻止できれば、英雄になれますよ!」って言うんです。俺も酔っぱらってたから、「マジ? 英雄になれるの?」って(笑)。英雄って言葉に弱いからさ……。一度は怖くなってやめようと思っていたんだけど、偶然行く話が出てきたから、思わず手を挙げちゃったんだよ。

――河口さんは、尖閣上陸のことをご存じなかったんですか?

河口 上陸したって話を聞いて、すぐにメールを送ったんだよ。

TOKMA 「泣けるぜ、この野郎!」って(笑)。

河口 人って理屈は言うんだけど、なかなか行動はできないんだよ。だから話を聞いて、涙出てきたね。「よくやった!」って。だって、誰もやらないじゃん。やらなかったら中国に獲られるんだよ。「次、来たらぶっ殺すぞ」くらい言えばいいんだよ、政府は。トクマは書類送検されてるのに、漁船の船長はすぐ釈放されて国に帰ったら英雄だよ? あり得ないよ。

TOKMA そこに対して日本人が黙ってしまう根底には、自虐史観がある。洗脳で、俺たちにこびりついているわけ。

河口 教育が悪いんだよな。

TOKMA もう一回歴史を勉強すべき。僕は渡部昇一先生の本や櫻井よしこさんの本、(大川隆法)先生の本などで勉強して、自虐史観がなくなったんです。南京大虐殺と従軍慰安婦はでっち上げだ!

河口 そういうことをちゃんと教えないとダメ。首相が靖国神社に参拝して何が悪いんだっての。日本人は揉めごとが嫌いなんだよな。でも、揉めてもいいから真実がわからないと自虐史観を押しつけられたまま。「日本人は悪いことをした」とずっと言われているけど、それは本当なのか? マインドコントロールされてるんだよ。

――河口さんはいつ頃からこのようなことを考えていたのですか?

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