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連載
神保哲生×宮台真司 「マル激 TALK ON DEMAND」 第38回

事業仕分けをめぐる民主党の目論みとメディア報道の懸隔【中編】

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官僚と記者クラブのなれ合いと仕分けの合理性

神保 メディアの報道に問題があることは、これまで何度も指摘したのであえてここでは踏み込みませんが、役人や政治家が、これまで手段の合理性について考えてこなかった原因は、何だったと思いますか?

枝野 ここ20〜30年の国家予算の決まり方に問題があったのでは、と推測します。事務レベルでの予算折衝はありますが、要求官庁が「これは下ろしません!」と頑張れば、最後は政治折衝になる。そこは密室でもあるので、最後は力のある族議員が、いかに大きな声で「この予算は必要なんだ!」と机を叩くかに尽きるのです。そして、声の大きな政治家というのは単純ですから、事業の重要性を訴えるのが一番効果的だったのでしょう。

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    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
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