サイゾーpremium  > 特集  > アダルト  > 【R-指定×美谷朱里】AVとヒップホップの邂逅

――最強バトルMC・R-指定が、最近特にお気に入りだという中出し専門のAVレーベル本中を、HIPHOP目線で徹底的に解剖。同社の作品に10作以上出演をしている大人気企画女優・美谷朱里をナビゲーターにして、いかに「本中」がリアルなのか、言葉攻めとフリースタイルの共通点など、共鳴するはずもないと思われていた2ジャンルがまさかの邂逅を果たした!

1904_CMYK_02280047_520.jpg
(写真/永峰拓也)

 人気ヒップホップユニット・CreepyNutsのMCであるR-指定。即興で言葉を巧みに操り、MCバトルでもその無敵さを見せつけてきた彼があるライブ中のMCで突然、最近気に入ってるAVレーベル「本中」について話し始めた。「本中」とは、人気ジャンルである「中出し」を専門として、2010年に設立したAVレーベルのことである。そこで今回、同レーベルの作品に出演し、R-指定が一番お気に入りだというAV女優・美谷朱里にナビゲーターをお願いし、「本中」の謎に迫っていく対談をセッティング。当日は、本中で数多くの作品を手がけ、美谷と“師弟関係”ができ上がりつつあるというプロデューサーの智子氏、そしてAV監督のタイガー小堺氏も緊急参戦。「本中」にまつわるクロストークが炸裂する!

R-指定 そもそも美谷さんは、いつから性に目覚めたんですか?

美谷 あんまり覚えていないんですけど、中学生くらいのときにちょっとした興味で、パソコンで“おっぱい”って検索して。そしたら「巨乳でおっぱい」っていう、無料でAVが観られるサイトが出てきたんです。

R-指定 性の芽生えがパソコンでっていうのもすごいっすね。たぶん俺らくらいの年齢が、道端に落ちてるエロ本を拾って性に目覚めた最後の世代だと思う。

美谷 私も「うわ~絶対観ちゃダメだ~」と思いながら、結局しっかり観てました。一回、スパム広告が止まらなくなった時があって、家族共用のパソコンだったので「知らない! 知らない!」ってなりましたね。

R-指定 その頃、AV女優さんにはどういうイメージを持ってました?

美谷 正直、最初は「AV女優なんて……」って思ってたんですよ。「どうせビッチだ」「貞操観念ヤバそう」とかいろいろ思ってて。でもその後、上原亜衣さんに影響を受けたんですよね。亜衣ちゃんの作品を見て、すごく楽しそうにやってるし、ほかの子と違うなって。AV女優=上原亜衣みたいになったんです。それからテレビ番組などで『恵比寿マスカッツ』を観て色んな女優さんを見つけて、「面白いじゃん」ってなりました。

智子 実は、亜衣ちゃんが本物中出し企画をはやらせたんですよ。今は引退されましたが、当時ものすごく人気で、このクラスの子がそれをバンバンやり始めた途端、ほかの子も「亜衣ちゃんがやってるなら私も」ってなっていったんです。

美谷 本物中出しだけじゃなくて、ハードなアナルプレイとか色んな企画もやってて、「こんなにかわいい子が」って思いますよね。

R-指定 ほんまに業界を変えたんですね。しかも単純に女の子からしてもかわいい、ちゃんと憧れの対象としてAV女優さんがいるっていうのは素敵やなと思いますね。

中で出す行為よりも本=リアルが大事

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年9月号

戦争と平和

戦争と平和

竹内渉、究極の"美尻"撮

竹内渉、究極の
    • 【竹内渉】が魅せた色香と素顔

インタビュー

連載

    • 【RaMu】二郎デビューしたんです。
    • 【川上愛】スパイに間違えられたモデル
    • 【菜々子】が一番大事
    • 【動画メディア】の未来と情報発信のあり方
    • 【萱野稔人】人間は"教育"によって生かされている(後)
    • 高須基仁の/【テレビ】はもう終わった
    • 盆踊りに【使徒】襲来
    • 中国大富豪たちの【ポッドキャスト】
    • 【RIZE】逮捕で考える薬物とロック
    • 町山智浩/【おしえて!ドクター・ルース】90歳のセックス・セラピスト
    • ポピュリズム政策【MMT】は日本経済の救世主か?
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/帝国の翳り
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/マンガ『1122』ソリューションとしての不倫
    • アッシュ・ハドソンの「アングラ見聞録」
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 伊賀の里でビールを仕込む【忍者ブルワー】見参!
    • 幽霊、新しい大衆はもう猿を見ない。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』