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『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【42】

手垢まみれの「今まで生きてきた中で一番幸せです」というフレーズ――『恭子』のキスを数えましょう

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『岩崎恭子』

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『岩崎恭子のゆっくりきれいに平泳ぎ 学研スポーツブックス』(学習研究社)

「FLASH」にて、バルセロナ五輪200m平泳ぎの金メダリスト・岩崎恭子の不倫が報じられた。相手男性との公園デートや中華料理店での食事後、タクシーの後部座席で熱烈なキスをしていた様子が撮られていたが、歯にニラとかは挟まっていなかったのだろうか?

 もはや不倫ではない!

 のっけから、もはや戦後ではない! くらいの断定口調だが、「FLASH」11月20日号(光文社)に掲載された岩崎恭子の不倫報道についてである。

 だってね、もう2年以上前から離婚を見据えて別居してたんでしょ、夫と。相手の男だって、報道が出たときには離婚が成立してたっていうじゃない。ってことはですよ、同じく見据えてたわけでしょ、離婚を。

 だったらもうね、“不貞”ってことでもないでしょうよと。「“不貞”野郎だ!」みたいな。「いいじゃん」と、「見逃してくれよ!」と。小泉今日子ですよ。知ってる? 小泉今日子の「見逃してくれよ!」って曲。“きょうこ”つながりで。

 さらに、岩崎恭子のほうもその号が発売される前に離婚届を提出したとのことだが、これをもって「もうちょっと待てば不倫って騒がれなかったのにね」と言うのは無粋だ。この歳で言うのもなんだが、いや、むしろこの歳になって改めてわかることだが、男女の出会いなんてのは、それこそタイミングであって、そこを逃したら下手するともう一生交わることが なかったりする。お互いの結婚生活が破綻していたのというのであれば、それはもうそういう“ズレた間のワルさも”タイミングということでいいのではないだろうか。

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