サイゾーpremium  > 連載  > 高須基仁の「全摘」―お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"   > 高須基仁の「全摘」/『バラいろダンディ』に私は出たい。
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お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」 No.45

“過去の人”を嘲笑う『爆報! THEフライデー』…再び輝かせる力のあるプロデューサーはどこに?

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──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

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長谷川豊がMCを務める『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に私は出たい。その思いをOプロデューサーにぶつけたことがあるが、彼は脅迫されたと勘違いしたようだ。Oよ、もう一度、話そう。

 1990年前後、私がおもちゃ業界を辞め、出版業界に乗り出すにあたって考えたコンセプトは、「捲土重来」であった。「捲土」とは、“煙が巻き上がるほど激しい戦い”を表し、「重来」は“もう一度やってくること”を意味する。すなわち一度敗れた者が再び攻め上がるという意味である。私の青春時代に心ときめいた女優たちと共に、捲土重来を目指して何かできないかという思いがあった。

 大手出版社相手に正面から戦っても意味がない。出版界のニッチ市場はどこにあるかと考えたとき、かつて外資系社長を務めた経験から、80年代の海外出張帰りのサラリーマンが、「プレイボーイ」と「ペントハウス」を宝のようにしてバッグの底に隠し持って来ていたことが頭に浮かんだ。当然、そこにはヘアヌードが掲載されていたわけだが、税関では目こぼししてくれていた。ここに商機があるとみて、「ヘアヌード」を立ち上げた。

 女優には、成長曲線というものがある。成長があって 成熟があって、減退期があり、最後は衰退する。その谷の時期に、ヘアヌードでもう一度山を作る。それを「ロールバック」という言葉で表した。「カムバック」は後ろ向きなイメージがあるが、「ロールバック」すなわち巻き返しは、まさに捲土重来ということだ。

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