サイゾーpremium  > 連載  > マルサの女  > 【マルサの女】──松岡茉優
連載
マルサの女

【松岡茉優】たぶんオーラがないんです。

+お気に入りに追加
1403_marusa_01.jpg
(写真/新津保建秀)

「国民的ドラマに出たのは初めての経験だったので、全国挙げての人気を体感した1年でしたね」

 こう話すのは、昨年NHKの朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』にて、劇中アイドルグループGMT47のリーダー・入間しおりを演じた松岡茉優さん。これまでも、若手ながら『鈴木先生』や『桐島、部活やめるってよ』などの出演作で演技力が高く評価されている松岡さんですが、空前の“あまちゃん旋風”はいかがでしたか?

「『桐島』だと映画好きな方を中心に『良かったよー』と熱く語っていただくことが多かったんですが、『あまちゃん』は、おばあちゃんの層から、それこそ普段私の作品をあまり観ないような親戚や友達まで反応をいただいて、あらためてすごい作品だったんだなって思いました」

 最終的にはNHK紅白歌合戦にまで出ちゃいましたからね。街中で声をかけられることも増えたのでは?

「それが私、全然なんですよ。放送が始まってほかのGMTメンバーがなんかウキウキしてるなーと思ったら、渋谷駅からNHKに行くまでの間によく声をかけられるようになったかららしいんですけど、『ちょっと待って! 私一度もないよ』って。一番ひどかったのは、GMTメンバーの喜屋武ちゃん(蔵下穂波)と一緒に休憩に出たら、NHKの真ん前でおばちゃまに『喜屋武ちゃんですよね!』って声をかけられたのに、隣にいる私は完全にスルーだったことですね。茶髪なのに、リーダーなのに……」

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ