サイゾーpremium  > 特集  > 裏社会学  > 【山口組担当vs稲川会担当】 部署間で争うマル暴たち
第1特集
暴排条例で拡大したマル暴刑事の"シノギ"ビジネス【2】

山口組担当と稲川会担当で足の引っ張り合い!? 部署間でも争うマル暴たち

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――昨今のマル暴デカたちの素行が垣間見れる瞬間……それは、対ヤクザだけではなく、仲間内での”情けない”争い事の中にもあった──。ここでは、「シューマイ弁当」事件をご紹介。

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『マル暴』(バジリコ)

 警察組織の中でも、際立って「アクの強い存在」といわれるマル暴。彼らの特徴のひとつとされるのが、隣り合う県警本部同士の反目の激しさだ。

 特に有名なのが、大阪府警と兵庫県警、福岡県警と佐賀県警、そして警視庁と神奈川県警のマル暴刑事たちの不仲ぶりである。週刊誌記者が話す。

「福岡県警と佐賀県警はとにかく仲が悪く、『暴力団の道仁会が仲裁しなければ仲直りできない』とまでいわれるほど。それから大阪府警と兵庫県警は、山口組の摘発・情報収集をめぐってライバル関係にある。そのスタイルも著しく異なっていて、大阪がヤクザを徹底的に締め上げるのに対し、兵庫は取り込みを図るタイプ。双方の捜査員はしょっちゅう、『あんなやり方じゃダメだ』と陰口を言い合っていますよ」

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