サイゾーpremium  > 特集  > 「怪しいお米セシウムさん」だけじゃない!...

──3月11日直後から、この大災害をどう取り扱うべきか、メディアは右往左往してきた。9月末までの半年余りの間に発生した、震災報道をめぐるトラブルを網羅する。

テレビ

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[レポーター不謹慎発言]【1】
3月14月 日本テレビ『スッキリ!!』にて、宮城県石巻市から中継放送を行った際、映像の切り替え直後にレポーターの大竹真氏の「本当に面白いね」という話し声をオンエア。局は厳重注意を行った。


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[「ポポポポーン」に批判殺到]【2】
3月18日 企業の自粛で枠が空いたため、ACジャパンのCMが大量に流れ、視聴者から「こんな時に流す内容か」と苦情が殺到。同団体がHPに謝罪文を掲載。


[CM再開しても批判殺到]
3月20日すぎ 東北エリア以外でCM放送を再開した企業に「不謹慎だ」との苦情が入っている、と「ゲンダイネット」が報道。

[誰の声?「あー、笑えてきた」発言]【3】
3月21日 12日の菅直人首相(当時)の会見中継にて、「また原発の話なんだろ」「あー、笑えてきた」などと話すスタッフの音声が流れたことをフジテレビが謝罪。

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