サイゾーpremium  > 特集  > 海外でも大人気! "リバ"もOK!? 英...
第1特集
BL界でヤクザが人気の理由【3】

海外でも大人気! "リバ"もOK!? 英語圏の腐女子事情

+お気に入りに追加

──BLにおける、裏社会モノの人気ぶりは、ここまで見てきた通り。では、近年腐女子文化が広がりを見せている英語圏では、このジャンルはどう受け入れられているのだろうか?

1006_GRAVITATION.jpg
英語版『GRAVITATION』。輸送費のため、値段はややお高め。

 今、腐女子文化の輪が英語圏にまで広がっている──そんな状況をご存じだろうか。北米Amazon.comを見ると「Yaoi」という、英訳されたBLマンガ・小説のカテゴリーがあり、そこで購入できる作品はなんと約500点超。2003年に北米で『グラビテーション』(幻冬舎)、『FAKE』(飛鳥新社)が発売されて始まった日本産BLマンガの輸出は、今や一大市場をつくり上げているのだ。その中には当然裏社会モノも混ざっているが、このジャンルは海外でも日本同様に人気なのだろうか? 昨年6月にデジタルマンガ社とガンホー・オンライン・エンターテイメントが開催した「日米腐女子座談会」で海外の腐女子たちと交流した、おたく文化史研究家の吉本たいまつ氏はこう分析する。

「海外でも『ファインダー』シリーズ(リブレ出版)をはじめとする裏社会モノの人気は高いと思います。裏社会に身を置き、普通の男性と違った雰囲気を持つ男性を魅力的に感じる"乙女心"は、万国共通であるからではないかと」

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ