サイゾーpremium  > 特集  > 民主党と検察OBの抵抗の前に急速に弱体化...
第1特集
情報をリークしまくり、政権叩きに躍起になるも......

民主党と検察OBの抵抗の前に急速に弱体化する検察タブー

+お気に入りに追加

──検察ファッショという言葉とともに、年々強まってきた検察批判。メディアにとっては、長年タブーだった"最強の捜査機関"の威厳は、民主党政権誕生と同時に地に落ちた。だがそれでも、いまだに大手メディアは検察と癒着せざるを得ないという体たらくぶりを見せつけている。

kensatsu.jpg

「検察タブー」といえば、長年、マスコミ界でも指折りのタブーといっても過言ではなかった。過去に「噂の眞相」(噂の真相/休刊)や「紙の爆弾」(鹿砦社)といったゲリラ雑誌の発行人たちが検察に名誉毀損罪で起訴されたのも、タブーを恐れぬそれらのメディアが検察や国家権力批判を激しく展開してきた意趣返しだったのではないかという見方は根強くある。さらに、日本最強の捜査機関ゆえ、その存在はマスコミのみならず、総理大臣からも恐れられてきた。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年8月号

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 小栗有以(AKB48・アイドル)──多忙な日々の中で心と身体の調和を保つ秘訣とは
    • 水道橋博士(お笑い芸人)──「うつ病」発症は国会の重責が原因ではなかった?
    • 3li¥en(アーティスト)──キャリアは浅くとも人間味がディープすぎるフライガール

連載

    • 【マルサの女】つんこ
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【最終回】【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Yoru】艶やかに躍動する 気韻生動の肉体美
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【アンジェラ芽衣×梅本剛史】身長172センチの女性モデルが “あえて”ツナギを着てみた!
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ