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高須基仁の暴言・放言・妄言録 私は貝になりたい 第43回

華原朋美だけじゃない!薬物依存症のタレントは、私が見ればすぐわかる!!

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──「しゃべるな!」と言われたことを、あちこちでしゃべりまくり、命まで狙われたこともあるというタカス。周囲から怒られる度に「貝になる」と誓うのだが、その放言癖はいまだ健在だ。

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朋ちゃんは本当にかわいかった。ピンクの服がよく似合っていた。

 1月17日、華原朋美が薬物中毒で意識が朦朧となり、東京都墨田区のJR錦糸町駅の交番から救急車で運ばれていたことがわかった。

 錦糸町といえば、私にとってはいろいろと問題含みのところ。ひとつは、北の湖親方がホステスのおっぱいをモミモミするという事件を起こした地。故ポール牧に要請されて私が調整に行った。2つ目は若ノ鵬の大麻事件。錦糸町で大麻入りの財布を落としたことが発端となり、逮捕された。入手したのは六本木だと言っているが、実際は錦糸町のロシアンクラブではないかと私はみている。

 錦糸町には朋ちゃんとの思い出もある。小室と破局し、ガス中毒騒動を起こしたため休業、白馬にまたがってわけのわからない復帰会見をしたかと思ったらまた休業し、ようやく調子を取り戻した01年4月、「サンデー毎日」でグラビアのプロデュースをした。そのとき、錦糸町、亀戸あたりで撮影をしたのだ。

 絶頂期の朋ちゃんは、夢見る夢子という感じだった。下町の女の子には憧れるものが3つある。朝日新聞、三越、NHK。文化の香りにある種コンプレックスがあるのだろう。インテリの小室は小室で、下町の朋ちゃんのおちゃっぴいさが好ましいものに映ったに違いない。2人は惹かれ合った。朋ちゃんにとっては、白馬の王子様がやってきたという感じ。ふわふわと夢心地で生きていた。

 グラビア撮影のとき、彼女は「高須さん、錦糸町といえば『GIFT GATE』よ」と言った。GIFT GATEとは、サンリオショップである。「なんでそんなにキティが好きなの?」と聞いたら、「モコモコしてるから」と答えた。夢子らしい表現である。

 また、彼女はこうも漏らしていた。「眠りたくても眠れないの」

 私はそれを「不眠症」と「夢が見られない」の両方の意味にとらえた。眠れば、昔のように夢心地で生きることができる。だが、眠ることすらかなわない。夢を見られなくなった夢子......。

 その翌年の02年春、ジバンシィでハローキティとコラボしたオードトワレをつくることになり、私がキャンペーンのプロデューサーを務めた。そこで、イメージキャラクターに朋ちゃんを起用し、渋谷109前で発表会を行った。そのときの朋ちゃん人気はすさまじかった。

 控え室で、朋ちゃんにキティの特製ぬいぐるみをプレゼントしたら、満面の笑みを浮かべていた。女の子ってこんなにうれしそうな顔をするんだ、と驚いたくらいの笑みだった。これでもう大丈夫だと思い、私は手を離した。

 恋に破れ、壊れてしまったアイドルは、朋ちゃんのほかに中森明菜がいる。中森も、いまだに立ち直ったようには見えない。何度かヌード写真集をつくらないかとアプローチしたが、いつも上の空で心ここにあらずといった感じだった。朋ちゃんもそう。2人とも恋愛至上主義である。

 私はこの2人をとても好ましく感じる。究極の女である。これほどまで思われたら、男冥利に尽きる。私はマッチになりたかったし、小室にもなりたかった。2人の男たちに嫉妬を覚える。

 それにしても、違法ドラッグと合法ドラッグは、何を境にしているのだろうか。朋ちゃんや飯島愛が服用していた薬は合法だが、症状は違法と変わらない。薬物依存の怖さは合法も違法もない。

 私は、薬は一切飲まない。昨年、精力剤「私は赤貝になりたい」をプロデュースしたが、私自身は飲まなくても事足りている。その代わりワーカホリックなのか、昨年1年間、休みは23日しかなかった。マゾなのかな、やっぱり。

 数々の女優、タレントに会ってきたが、薬物をやってるやつはすぐわかる。離婚問題で話題になったKや元アイドルAはシャブだと思う。急に消えたグラビアアイドルKも疑わしい。お笑い芸人Sもやってるはず......。女優Oは睡眠薬で飛んでいた。

 ところで、『やじうまプラス』(テレビ朝日系)の小松靖アナが、朝からナヨッとしているのが気になってしかたがない。かつて、私の事務所が赤坂にあったとき、過門香という中華屋で食べていると、よくあいつがイケイケな感じで来ていた。ところが、ニューヨーク駐在になって帰国したと思ったら、どうも雰囲気が違う。"洗礼"を受けたのだろうか。「そこのけそこのけ」的な吉澤一彦に薫陶を受けると世間から嫌われるので、ナヨッとしたくらいがアナウンサーとしてはちょうどいい。芸能ニュースを読んでいる勝田和宏もニューヨークに行って洗礼を受けたほうがいい。二丁目に行くときは週刊誌のカメラに気をつけろよ。(談)

高須基仁(たかす・もとじ)
中央大学経済学部卒業後、某玩具メーカーにて数々のヒット商品を開発。その後、紆余屈曲があって、出版プロデューサーとなり数々のヘアヌード写真集を手がける。別名、毛の商人。公式ブログ


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