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第3特集
"美人すぎる"キャスターたちがテレビに出まくる本当の理由【6】

ブラウン管に映らない"素顔"を制作スタッフが赤裸々に暴露!

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──今後需要が高まると思われる女性キャスターだが、彼女たちの最大のクライアントであるテレビ局のスタッフは、その働きぶりをどう見るのか──?

[座談会出席者]

A......フジ番組制作スタッフ
B......日テレの番組を担当する中堅放送作家
C......TBS番組制作スタッフ
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セントとベッタリのフジテレビ。

A キャスターといえば、やっぱり大手事務所であるセント・フォース(以下、セント)なくして語れないでしょう。それにしても、フジはセントとベッタリだよね。

B まぁ、編成局長の鈴木克明さんとセントの久保地美晴社長が蜜月だから、こればっかりは、もうどうしようもないよ(苦笑)。一時期、現場のスタッフからセント以外のキャスターを使いたいっていう声が上がったこともあったんだけど、いつの間にか立ち消えになっちゃったし......。

C いやぁ、ウチから見たら羨ましい限りだよ。『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS)に根本美緒(三桂)が出演しているけど、お天気キャスターとしてはもうベテランの域。その点、セントのお天気担当はみんな若いから、そこにいるだけでテンションが上がりそう(笑)。まあ、根本はアタマも良いし、勤勉だから問題はないんだけど。

A 若いのでいうと、『めざましテレビ』(フジ)の皆藤愛子(セント)は、テレビで見たままのおっとりした性格。飲みに誘うと結構気軽についてきてくれる。めざましスタッフは仲が良いのが有名で、収録がハネるとみんなでランチやディナーを食べに行くことが多いけど、皆藤はいつも番組終わりに仮眠を取るから集合に遅れることもあるみたい。この間、タレントクロークで夕方まで寝ていたし(笑)。

C 局員からの人気が高いのは『めざにゅ〜』(同)の杉崎美香(セント)。根本や皆藤同様、仕事ぶりを見ても評判は良さそうだね。

A いや、それがまったく(苦笑)。番組放送後の反省会では、ほとんど話を聞いていなくて、話を振られても「え?」って上の空。知的なイメージとは裏腹に、「ちょっと大丈夫かな、このコ」って思うときがよくあるよ。

C 確かに、『平成教育予備校』(同)に出演したときなんて、おバカな解答を連発してダントツのビリだった。あんまり頭が良くないのかなって思っちゃったよ。

A あれはさすがにイメージが悪かったみたいで、以来、基本的にクイズ番組の出演はNGになったとか。また、今、問題になっているのは、『めざましどようび』(同)に出演している、同じセントの高樹千佳子との関係。ある時、ロケバスで高樹が「杉崎さん、どうにかなりませんか?」と公然と批判したって話。あの2人が鉢合わせると現場が凍りついちゃって(苦笑)。

B みんな性格はいいんだけどね。日テレの『朝いち430』に出演している中田有紀(セント)も、腰が低くて接しやすい。スタッフの他愛もないバカ話にも付き合ってくれるし、恋愛トークではヒートアップすることもあって、自分がいかにダメンズを渡り歩いてきたかを涙ぐみながら熱弁することも(笑)。

A あと、日テレといえば小林麻央は外せないよね。『めざましどようび』からすぐに『ニュースZERO』(同)に移ったときは、かなりひんしゅくをかったみたいだけど......。

C 彼女のスゴいところは、ADですら名前をちゃんと覚えているところ。スタジオ入りする時は挨拶してくれるし、何よりいつもミニスカを穿いているので目の保養にもなる(笑)。そうそう、人気通り事務所の中でも別格扱い。ほかのキャスターには、ファンの前に立つなどセキュリティが必要な特別な仕事以外マネージャーがつかないのに、彼女だけはベンツでの送迎アリ。ただ、そうしたVIP待遇を快く思わない人もいて、日テレアナの鈴江奈々は常々、目の敵にしているとか。

B やっぱり、局アナは、基本的にフリーキャスターのことを良く思ってはいないよね。特に最近は、いい仕事をガッツリ持っていっちゃうこともあるから。

A そうした様子を見ているから、TBS・小林麻耶のようにフリー宣言をする女子アナも、増えてくると思うよ。

(構成/山口詫助)


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