【小栗有以】AKB48をリードする才女が多忙な日々の中で心と体の調和を保つ秘訣とは?

――ドラマ・映画・モデルなど幅広い分野で才能を発揮しているトップアイドルが、新たな挑戦となった主演映画の撮影を振り返る。

(写真/川内章弘(CUBISM))

演映画『2025年7月5日 午前4時18分』は、今年7月5日に大災害やフィリピン海域への隕石落下などが起こる可能性があるなど、ネットを中心に広がり続けている数々の予言・噂をモチーフにした作品だ。

「もともとオカルトや都市伝説には興味があって、AKB48のメンバーが話していると、何だろうと思って調べることもあります。〝7月5日〟も聞いたことのあるネットミームだったのですが、詳しいことは知らなくて。まず日付をそのままタイトルにしたのが衝撃で、どんな作品になるんだろうというワクワクがありました。初めて台本を読んだときは、ホラーに偏り過ぎず、人の怖さも表現した考えさせられる内容だなと感じました」

監督を務めるのは、2chスレッドをテーマにした短編映画『おまいらのせいで、美容室で恥じかいた』などの作品で注目を集めた古川大晃。

「スタッフの皆さんは、監督と普段から一緒にやられている方々で、とても仲が良いんです。疑問に思ったことは何でも聞ける環境で、演じる上でも助けになりました。いろんなアイデアが生まれる現場で、スタイリストさんやメイクさんも積極的に意見を言ってくださって。それに対して臨機応変に対応できるチームで、時間をかけて、よりよいものを作ろうという一体感がありました」

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