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敵はデスラ―ではなくキムタク!? 実写映画化に迷走する『ヤマト』



2010.01.18

木村拓哉

元祖"イケメンの殿堂"。『HERO』の久利生公平然り、『MR.BRAIN』の九十九龍介然り、出演作の役柄を「あれ? よく考えると全部一緒?」にしちゃうカリスマ。

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青い顔の"堤デスラー"が出てきたりしちゃったら、キムタクの
存在も目立たなくなっちゃうもんね。樋口監督の、「思い通り
にならないなら一抜けた」作戦は見事に成功!?

 往年の人気アニメ『宇宙戦艦ヤマト』を木村拓哉主演で実写化するという、なにかと話題の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。今年12月の公開直前まで極秘で進める予定だったプロジェクトが、"エリカ様"の迷惑降板で明るみになったのは周知の通り。そこで戦略を変えたのか、TBS、東宝、電通らによる制作チームは、開き直ったかのように"メディアジャック"ばりの宣伝作戦を元日から開始した。

 まずは、各民放キー局の今年最初のCM枠で、キムタクが登場するCM放送を開始。全国紙にも大規模なタイアップ広告を掲載した。また、劇場でもTOHOシネマズ系で特報CMを元日から8日まで上映。配給の東宝は「宣伝費用は元日だけで1億円。今年を"ヤマトイヤー"として演出していく」と公に発表し、鼻息も荒い。「これから出す情報にバリューをつけて、今後は取引額が高額な媒体から優先して情報を解禁させていく宣伝意図のよう」(映画関係者)だという。




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