人工知能と認知科学をつなぐ知的探究の書『認知科学への招待』(著:苫米地英人)が、限定配信期間中の大きな反響を受け、2025年5月23日より主要電子書籍ストアにて再配信を開始した。
同書は、人工知能の研究とともに発展してきた「認知科学」という学問を軸に、「人間の思考とは何か?」「コンピュータはどうやって意味を理解するのか?」といった根源的な問いに迫る一冊。認知科学の入門書であると同時に、AIと人間の本質的な違い、未来の思考の在り方を模索する哲学的な視座も提示しており、幅広い層から高い評価を得ている。
■ 著者は「超情報場仮説」で知られる苫米地英人氏
本書の著者・苫米地英人氏は、アメリカで認知科学を学び、認知心理学・人工知能・脳機能研究など幅広い領域を横断して活躍する認知科学者。本書では、認知科学の歴史と理論をわかりやすく紐解くだけでなく、著者独自の「超情報場仮説」にも踏み込み、従来の枠組みでは捉えきれなかった“フレーム問題”に新たなアプローチを提案している。
■ 章構成から見る注目ポイント
第1章:私と認知科学
認知科学との出合いとその背景にある構造主義的思考を紹介。
第2章:認知科学とストロングAI 行動主義から機能主義へ、そしてAI理論の基礎へとつながる思考の流れを解説。
第3章:人工知能と神経ネットワーク 学習可能なAIの原点、ニューラルネットの理論的進化を追う。
第4章:文法が先か、意味が先か 構造と意味の対話を通して、言語と思考の関係を再考。
第5章:認知科学を超えて 認知科学の限界と、著者が提示する「超情報場仮説」による問題解決の可能性。
■ 読者の声と再配信の背景
もともと本書は限定配信という形で提供されていたが、配信停止後もSNSや読者からの再販希望の声が相次ぎ、今回の再配信が実現した。読者からは、
「AIの基礎と人間の知性の違いがよくわかった」 「専門的なのに、読ませる文体で一気に読めた」 「“フレーム問題”の説明が今までで一番腑に落ちた」
といった声が寄せられている。
■ 主要電子書店にて好評配信中
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【書籍概要】
書名:認知科学への招待(電子書籍版)
著者:苫米地英人
出版社:サイゾー
価格:¥1,300(税抜)
配信開始日:2025年5月23日