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『SUITS』織田裕二にとっての“高級スーツ”はいくらから?「3万円台から購入可能な……」

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1810_oda.jpg『織田裕二 写真集「COLORS」(カラーズ)』(ぴあ)

「高級スーツ」はいったいいくらから?

 織田裕二が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ』が好調だ。10月22日放送の第3話平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。3週連続で2ケタをキープしている。

『SUITS/スーツ』は、アメリカの人気ドラマ『SUITS』の第1シーズンが原作。織田演じる敏腕弁護士・甲斐正午と、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が演じる“完全記憶能力”を持つ天才フリーターがバディーを組み、難しい訴訟をさまざまな手段で解決していく物語だ。

「『SUITS』のタイトルは、文字通りスーツを着たビジネスマンたちを表しています。そのため、物語の随所で織田が『このスーツいくらすると思う?』といったスーツを強調するシーンが登場。しかし、『suit』には『訴訟』という意味もあり、どちらかといえば、こちらのほうが由来としてはしっくりきます」(テレビ誌ライター)

 そんな中、劇中で織田が中島に対して「その喪服(スーツ)だけど、二度とそんな安物着て来るな」と言い放つシーンが話題を呼んでいる。

「アメリカ版の主人公が着ているスーツは映画『007』シリーズのジェームズボンドが着るスーツも担当する『TOM FORD』で、30万~150万円超えのハイブランドです。一方、ドラマで織田が着ている衣装は、TAGARU(タガル)というテーラーショップのオーダーメードスーツのようです。代官山と恵比寿に店舗を持ち、オーダースーツ初心者の方からベテランの人まで対応し、検索してみると3万円台から購入可能とお手頃価格。織田は件のセリフの後、財布から3万円ほどを抜き取って中島に渡していましたから、このあたりが『高級スーツ』の線引きということなのかもしれません。ドラマには『洋服の青山』と『SUIT SELECT』が参加しているという日本版独自の事情も影響していそうです」(芸能ライター)

 アメリカ版のファンからは「安っぽくなった」との指摘も聞かれるが、日本版は「スーツ」よりも「訴訟」のほうで頑張るということかもしれない?

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