サイゾーpremium  > 連載  > 西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」  > 『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【38】/【朋ちゃん】を慰めるやつはもういない
連載
『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【38】

むしろ迷走してこそブレてない?――紅に染まった朋ちゃんを慰める奴はもういない

+お気に入りに追加

『華原朋美』

1809_P103_img001_200.jpg

「FRIDAY」(講談社)7月20号にて飯田GHD会長・森和彦氏との不倫疑惑を報じられた歌手・華原朋美。その後、周囲にヤイヤイ言われて嫌気が指したのか、剛力彩芽よりも先にSNSを全削除していた。しかもアカウントごと。

「ヒューヒュー!」

 このフレーズを聞いて、アナタは誰を思い浮かべるだろうか?

 まっとうなアラフォー世代なら、なんの迷いもなく「牧瀬里穂!」と答えるだろう。「正解は越後製菓!」くらいの勢いで。

 ところが、何かとうがった見方をするこじらせ40代となってくると悩むのである。そう、「華原朋美」との2択で。

 前者はドラマ「二十歳の約束」(フジテレビ系)の名シーン「ヒューヒューだよ」であり、後者はサントリー「桃の天然水」のCMフレーズなわけだが、時はたち、牧瀬里穂はファッションディレクターNIGO(R)と結婚、セレブ生活を送っている。対する朋ちゃんはといえば、休業と復帰を繰り返し、最近やっと落ち着いてきたと思っていた矢先「FRIDAY」(講談社)7月20号にて、大手戸建て分譲会社・飯田グループホールディングス会長・森和彦氏、御歳73歳との不倫疑惑が報じられるという迷走っぷり。どうやら「平成のヒューヒュー! 対決」は、牧瀬に軍配が上がったようである(?)。

 とはいえ、朋ちゃんだって、ただ迷走しているわけではない。「勝負に勝って試合に負けた」とでも言おうか。そもそも朋ちゃんは、恋人でありプロデューサーであった小室哲哉と別れてから、もうずーっと迷走しているのである。今に始まったことではない。彼女の芸能生活、いや、芸風は迷走であると言っていい。そういう意味で、ブレていないのである。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年11月号

Netflix(禁)ガイド

Netflix(禁)ガイド
    • SNS時代の【アメリカ】動画
    • ケガしても【拡散希望】の狂気
    • 海外ポルノ界の【全裸監督】たち
    • 本家【全裸監督】の海外での評判は?
    • 【小林直己】ネトフリで世界進出
    • 世相を反映【ディストピアSF】傑作選
    • 【A-THUG】が推すドラッグ番組
    • 下品なだけじゃない【恋愛リアリティ番組】
    • 【恋愛リアリティ番組】一挙レビュー
    • 【みうらうみ】ネトフリドラマグラビア
    • ネトフリ人気作の【エロ依存度】
    • 【人気作6作】のエロシーン検証
    • 【奈良岡にこ】再生数アップのサムネ術
    • 【スタンダップコメディ】作品のトリセツ
    • 【スタンダップコメディアン】が語るAマッソ問題
    • 【クィア・アイ】と女言葉翻訳の問題
    • 【差別語】翻訳の難しさ
    • 配信で見返す【90年代ドラマ】
    • タブーな【民法ドラマ】6選

収監直前ラッパーD.Oの告白

収監直前ラッパーD.Oの告白
    • 【ラッパーD.O】悪党の美学

NEWS SOURCE

    • 【関電スキャンダル】3つのタブー
    • 【あいちトリエンナーレ】騒動の余波
    • 【浜崎あゆみ】ドラマ化と引退疑惑の真相

インタビュー

    • 【松本妃代】──実は踊れる演技派女優
    • 【FUJI TRILL】──モッシュを起こすヒップホップDJ
    • 【Neon Nonthana & Eco Skinny】──カップルの日常ラップ

連載

    • 表紙/福井セリナ「ポッと入ったんです。」
    • 【石田桃香】紫に包まれる肢体
    • 【真帆】がいるだけで
    • 【日本】で新しいことができないワケ
    • 【萱野稔人】宇宙生物学と脳の機能から見る人間(後)
    • 追悼【高須基仁】という男
    • 不要な【アレンジ】おもてなし魂
    • 【Lizzo】女性MCたちの一斉開花
    • 町山智浩/【ハスラーズ】ストリッパーの逆襲
    • 【アメリカに依存する】日本のサイバー戦争対策
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/TOKIOの晩年
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/【愛がなんだ】がヒットする日本のヤバさ
    • アッシュ・ハドソンの「アングラ見聞録」
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 元エンジニアが作る【古代クジラ】を冠したビール
    • 更科修一郎/幽霊、TVの国でキラキラの延長戦。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』