サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > 三十路アイドルアナのフジテレビ生野陽子"報道移籍"へ局内から不安の声
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『メディアの支配者(上)』 (講談社文庫) 

 秋の改編に伴い、『めざましテレビ』から夕方の『スーパーニュース』に異動することになったフジテレビのショーパンこと生野陽子アナ。今年5月に女子アナの定年ともいわれる30歳となり、一部ではフリー転身も囁かれるなかでの処遇だけにさまざまな憶測が広がっている。

「今回の異動は『めざましテレビ』内での世代交代がテーマ。同年代の加藤綾子アナを名実ともにトップとして残し、新人の永島優美を抜擢する布陣を組みました。視聴率が低迷するフジテレビの中で『めざまし』は数少ない数字を稼げるコンテンツ。加藤の人気があるうちに若返りを図ろうという意味合いもありました。結果として生野は押し出されるように夕方のニュースに異動することになりましたが、反発の声も少なくありません」(報道スタッフ)

 確かに生野といえば入社以来、情報、バラエティ畑での印象しかなく、報道にはほとんど縁がなかったのが実情。加藤のようにオールラウンダーならともかく、激戦区である夕方のニュースのキャスターが務まるのかは疑問が残る。

「受け入れる側の番組スタッフからは早くも不安視する声があがっています。『めざましテレビ』時代も『重要なニュースは生野には読ませるな』と内部からクレームがあったくらいアナウンス能力は低い。メインキャスターである安藤優子は好き嫌いが激しいだけに、生野アナを見限るようなことがあれば空中分解しかねません。今後フリーになるとしても商品価値は暴落することになるでしょう」(同出)

 三十路のショーパンにとっては正念場となりそうだ。


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