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浦和レッズ人種差別横断幕問題だけでない応援団問題

新体制中日ドラゴンズ!ホームでもアウェイでも 応援団不在の黒い理由

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MEMO『中日ドラゴンズ』
中日新聞を親会社に持つセ・リーグの老舗球団。名古屋に本拠地を構え、地元愛知を中心に熱狂的なファンを抱える。今季からは正捕手・谷繁元信が選手兼任監督、かつての監督・落合博満がGMに就任。

 3月28日、プロ野球2014年シーズンが開幕。楽天イーグルス・田中将大のMLB挑戦などオフも話題の多かった球界だが、その陰で、中日ドラゴンズに大問題が生じていた。

 プロ野球の試合には、外野席で応援のリードを取る応援団がいる。中日にも6つの私設応援団があり、一般社団法人・全国中日ドラゴンズ私設応援団連合の取りまとめの下、全国で活動してきた。それが今、6団体すべての応援活動が許可保留あるいは不許可状態となっている。開幕から現在まで、ホームであるナゴヤドームでも他球場でも、中日側は応援団不在の状況が続いているのだ。

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