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KARA脱退のニコル移籍先はJYJの所属事務所か!? 分裂騒動の顛末を占う!

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KARA『FANTASTIC GIRLS』 ニコルいかないでー!

 今月4日、K-POPアイドルKARAの解散危機報道が伝えられた。KARAといえば日本で起こったK-POPブームの立役者であり、劇団ひとりや関根勤など日本の有名人たちも彼女たちのファンだと公言してはばからない。人気アイドルグループとして日本での活動も順調である最中にも関わらず、解散騒動が噴出した裏にはなにがあったのか。

「韓国の芸能人は所属事務所との契約期間を終えると、そのまま事務所を辞めていくケースも少なくない。今回はメンバーのニコルが契約更新をしなかったため脱退、ジヨンは4月の契約終了の時期までに事務所に残るか否か結論を出すという。残りのギュリ、ハラ、スンヨンの3人で活動を続けるというが、正直韓国での人気は落ちているから潮時なのではという声もある」(K-POPライター)

 KARAは2011年にもギュリを除くメンバーの4人が事務所に専属契約解除を申し立て、分裂騒動を起こしたが、その時は人気も絶頂だったため、日本の事務所もあれこれ手をつくし脱退や解散は回避したが今回はそうもいかなかったようだ。

 一方、今回の騒動で思い出させるのは、11年の同時期に解散騒動の渦中にいた東方神起だ。こちらは泥沼裁判の末メンバー3人が脱退。脱退したジェジュン・ジュンス・ユチョンで結成したJYJと元所属事務所のあいだには今も遺恨が残っている。

「東方神起の事務所SMエンターテインメント(以下、SME)とJYJが争っていた裁判は、SMEがJYJの芸能活動を邪魔しないという形で決着がつきましたが、JYJはいまだに韓国の音楽番組に出演することができていない。それはSMEが韓国音楽業界で強大な力を持っているから、表向きはJYJの芸能活動を邪魔しないということにはなっているが、それなりに圧力をかけているんだろうともっぱら」(同)

 KARAの韓国事務所DSPメディアはSMEほどの力は持っていないが、それでもK-POP事務所の中では老舗。脱退するニコルがもしソロで音楽活動を始めたとき、DSPメディアの圧力がかかることも想像できるが…。

「東方神起の時とは違い契約満了での退社で、いまのところもめごとがあるような報道はされていない。円満退社なのであればニコルも難なくソロ活動ができるだろう。ただ、ニコルが次に所属する事務所が、JYJが所属するC-JeSなのではないかと噂する声もあり、もしそれが事実なんだとすれば今度はSMEがどう出るか…。とはいえ、一方でSMEが新しい子会社を作り、そこに移籍するという噂も出てきており、今現在も情報は錯綜している」(同)

アイドルだけじゃ食えない! JYJの副業事情

 C-JeS所属の噂は、ニコルが以前よりJYJのユチョン・ジェジュンと家族ぐるみで親交があるために出た話のようだが、ファンは危惧している。

「JYJがSMEと揉めたのは親がやっている商売に子どもたちの名前を使用し、それに事務所が難癖をつけたことがきっかけだった。ニコルの親も商売っ気があり、韓国でのみならず日本の中目黒でも店を経営し始めた。いまのところその店にニコルが関わってる感じはしないけど…でも副業を広げて、事務所から独立して、というやり方がどうしてもJYJとかぶる」(K-POPファン)

 とはいえ、韓国では芸能人が副業に店を経営するのは日常茶飯事。K-POPをはじめとする韓流ビジネスの盛況で以前よりマシになってるとはいえ、芸能人のギャラは安く、ヒット曲やヒットドラマを出しても、もそれだけで食っていくには将来的に不安なのだろう。

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ジュンスが開業予定のトスカーナホテルの日本人向けHP。会員になればジュンスに会える!?

 副業といえば、JYJはその後もさまざまな副業に手をだし、メンバーのジュンスはついにホテル経営に乗り出す。韓国のリゾート地、済州島にホテルを開業予定で、今年3月に行われたホテルのオープンセレモニーでは、ジュンス本人が壇上にあがり日本語で挨拶し、かけつけていた日本人ファンを喜ばした。しかし、このホテル経営にはファンですら不安視する声があがっている。

「このホテル、一般客を受け入れるのはまだ先のようですが、日本人向けに先行して会員権を販売していた時期があるんです。それが3泊の宿泊とジュンスのファンミーティング1回を1口18万円として、1人4口まで購入可能というものです。リゾートホテルの会員権の値段としては妥当なのかもしれないけど、これは完全にファンをカモにしてるんだなって(苦笑)。

 今は削除されましたけど、会員権申し込みサイトには最初入会金20万とか、72万のダイアモンド会員になればジュンスとツーショットで写真が撮れるとか書いてあって…これにはさすがに不信感を現わすファンも多く、ジュンス側もそれを察したのか、今は申し込みフォームも閉鎖されています。音楽番組には出れないけれど、ジュンスは歌の才能があるからミュージカル俳優として今順調にステップアップできている。それなのに、こういう副業によってイメージが悪くなるのはもったいない…」(JYJファン)

 飲食店経営とは違い、ホテル事業は失敗すれば損失も大きいのではないかという部分でもファンは心配しているという。日本では千昌夫が「ホテル王」「歌う不動産王」と呼ばれるほど不動産業に専念した挙句バブル崩壊と共に経営破綻し、1000億円以上の借金を抱えることになった。ジュンスも「韓国版・千昌夫」なんて揶揄されるようにならなければいいが。

お手本はSMAPとももクロ!! KARAの今後を占う

 さて話をKARAに戻すが、所属事務所との契約を更新した3人は今後もKARAとして活動するというが、メンバー喪失の穴をどう埋めていくのだろうか。

「日本のアイドルでもSMAPやももクロなど、メンバー脱退を経て大きく飛躍したグループがいますが、このことからも"アイドルビジネス"というものが、本人のポテンシャル以上にプロデュースや事務所の戦略がものを言うということがわかりますよね。東方神起が所属するSMEは、『給料が安い』『休みがない』などを理由に、音を上げて辞めていくアイドルも確かにいますが、プロデュースに関しては抜群に上手い。分裂後2人態勢になった東方神起も復活の際は革新的なイメージを提示して新しいファンを獲得し、今年の全国ライブツアーでは85万人を動員するまでに至りました。KARAも事務所の手腕によっては今回の騒動をチャンスにかえれるのではないでしょうか」(アイドルウォッチャー)

 K-POPブームによって手を替え品を替え次々とアイドルが生まれ、押し出される形でKARAの人気は下降線をたどっているというが、メンバーが減ったことを逆手に取り、それまでのイメージを一新するプロデュースができれば勝機も見えてくるのかもしれない。

 諸行無常の韓国芸能界では、アイドルグループの寿命は5年というジンクスがある。07年のデビューから6年目に突入したKARAはそんなジンクスを打ち破ることができるのか。今後の動向に注目したい。

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