サイゾーpremium  > ニュース  > 社会  > 【premium限定】「丸源ビル」オーナー脱税で逮捕の真相!
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『有名人がやった脱税マニュアル』(晋遊舎)

 経営する不動産会社グループが賃料収入を隠すなどの手口で法人税約8億6千万円を脱税したとして、東京地検特捜部は5日、法人税法違反の疑いで、東京・銀座の繁華街などで飲食店ビル「丸源ビル」を展開する同ビルのオーナーでビル管理会社元社長、川本源司郎容疑者を逮捕した。

 各メディアが報じたところによると、川本容疑者は社長を務めていたビル管理会社「東京商事」(北九州市、昨年4月清算)をめぐって、飲食店などからの賃料収入の一部を除外したり、不動産の売却益を隠したりするなどの手口で、2011年までの3年間に法人所得約28億8400万円を隠し、法人税約8億6200万円を免れた疑いが持たれているが、川本容疑者は「脱税行為は一切していない」と否認しているというが、以前からその節税方法が注目されていたという。

「一代で財産を築き上げ、80年代半ばの時点で所有資産が約1000億円。当時で推定資産2500億円以上のパナソニックの創業者・故松下幸之助に次ぐわが国第2の資産家と言われていたが、高額納税者のランキングに登場したことはなく、かなりの節税家で、長年、国税当局からマークされていたようだ。全盛期には丸源ビルの賃料だけで年間160億円の収入があり、都内に豪邸があるにもかかわらずホテル暮らし。独身で結婚歴はなく子どももいなかった」(全国紙社会部記者)

 そんな川本容疑者が80年代半ばにのめり込んだのが映画製作。84年に故新藤兼人監督の「地平線」、85年に故小林正樹監督の「食卓のない家」が公開されたがいずれも興行成績はふるわず。しかし、それにめげることはなく、86年にはまさに採算度外視で故市川崑監督の「鹿鳴館」が公開された。

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