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【今回のおどうぐ】
厳格な安全基準の必要性
(オナホール「G-ModeHOLE LX-1」)

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(写真/磯部昭子 A/M)

■ゲスト
ダブルブッキング(お笑い芸人)

 企画開発から製造までを純国産で貫き、高性能かつ安全性の確かな製品を提供しているアダルトグッズメーカーDNA。本企画では、同社でイメージガールを務める橘早希ちゃんが、ゲストと最新のアダルトグッズの魅力や変革しつつある業界の展望について考えていく。今月はお笑いコンビ「ダブルブッキング」と共に、安全なオナホールについて学ぶ!

──今回の性具は、オナホール「G-Mode HOLE LX-1」です。

橘早希(以下、早希) はい。このオナホールに使われている素材はこの商品の為に新開発された「DNAゲル-Ⅲ」というもので、日本食品分析センターの「安全性試験の基準」をクリアしています。普通の食品と同じくらい人体への安全性は高く、口に入れても大丈夫なんですよ。

川元文太(以下、川元) 本物の人間みたいな質感。臭いもないし、ベタベタしていないし……。

早希 日本食品分析センターの「安全性試験の基準」は、例えば、赤ちゃんの”おしゃぶり”などにも対応する厳格なものです。

川元 うち、娘がいるんだけど、これなら間違って口に入れても大丈夫だ。

黒田俊幸(以下、黒田) それは見えないところに隠しておきなさいよ。子どもは安全だけど、家庭が危険になるでしょ!

──この試験をきちんと受けたのはアダルトグッズ業界では初めてだそうです。

川元 へぇ。でも、アダルトグッズでそこまでする必要はあるんですか?

黒田 ねえ。お金も手間もかかりそうだし。

早希 これまでのグッズは製造元も銘記されず、安全性も不確かなものでした。PL法【註:製造物責任法。製造物の欠陥により損害が生じた場合、損害賠償責任について定める】もあって、性的な目的として人体に使用するものではなく、あくまで”ジョークグッズ”というカテゴリー。でも、最近はアダルトグッズが身近なものとしてとらえられるようになり、安全性を謳う商品も増えてきました。そこで、DNAではきちんとした基準をクリアしているという証明を提示して、ユーザーに信頼してもらえるグッズを販売していこうと考えています。

黒田&川元 結構、真剣な理由なんですね。

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