サイゾーpremium  > 特集2  > 安藤優子は最強じゃない?【報道番組のホントの偏差値】

──これまで本誌では、公共電波を使ったビジネスを展開するテレビ局に対し、女子アナのアイドル化と軽薄化を売りにした番組制作に苦言を呈してきた。だが昨今の女子アナは、お堅いイメージの報道番組に出演し、社会問題について鋭く斬り込むなど変化の兆しが見えているという。では、そんな彼女たちのアナウンス能力はどのように変わったのだろうか? 僭越ながら、多角的に数値化し、偏差値順に並べてみた──。

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『アナウンサーとして生きる』(朝日新聞出版)

 バラエティやドラマ、情報系など数々の番組があるが、テレビ局の看板といえば、やはり報道番組である。

「報道番組を制作する報道局は、各局ともに絶大な発言権を持っているんです。特に昼帯時間帯を中心とした情報番組は、報道局からニュース素材をもらっているため、頭がまったく上がらない。反対に報道局員たちは、情報局の人間をワイドショーの名残から『ワイドさん』って呼んで見下しています。要するに、エリート意識が強いんですよ。実際、報道局に配属されると、出世も早い」(テレビ局関係者)

 そしてこれは一般局員だけの話ではなく、女子アナにも当てはまるという。

「女子アナは大きくバラエティ系と報道系に分けられるんですが、後者のほうがアナウンス部で重要なポストに就きやすい。やはり実力があるし、現場を知っているから、他局員からの評価も高くなるんです。一方でバラエティ番組を中心に活躍する女子アナは、人気が出るとすぐにフリーになりたがる。だから、どうしても出世とは縁遠くなってしまうんです」(同)

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