サイゾーpremium  > ニュース  > カルチャー  > 【AR三兄弟】──マジカルバナナ方式で「...
ニュース
拡張現実でアイドルさえ手のひらに!?

【AR三兄弟】──マジカルバナナ方式で「僕たち、完全に売れかけています!」

+お気に入りに追加
1104_ar3kyodai.jpg
(写真/磯部昭子)

 日本レコード大賞で新人賞を受賞した人気アイドルグループ、スマイレージ。そのデビューシングル「夢見る15歳」のテレビスポットにて起用された「AR=拡張現実」(WEBカメラで認識マーク=マーカーを読み込むと、現実とは異なる情報がパソコンの画面上に現れる技術)をご存知だろうか。そのハイテクぶりもさることながら、スポット内にいきなり登場したカクメット姿の男子3名には、純情なスマイレージファンも、お茶の間の老若男女も同じ疑問を投げつけた。「こいつらは一体、何者だ!?」

 彼らの名は「AR三兄弟」。AR技術を駆使し、あらゆる媒体の新しい価値観を提案するメディア革命の新旗手である。K-1の生中継では、長島☆自演乙☆雄一郎選手の入場テーマ「残酷な天使のテーゼ」に合わせてアニメのキャラを中継モニターに登場させた。NHK-BS2にて放映されたドキュメンタリー番組『AR三兄弟の野望!』【註】では、演歌界の重鎮、小林幸子まで拡張させた。「今や完全に、売れかけています」というのが、話を聞いた兄弟の長男、川田十夢の最近の口癖である。

「スマイレージとのコラボのきっかけは、『スナック永子』(筆者主宰のクリエーターのためのプレゼンイベント)です。そのイベントのために、宴会芸として思いついたのがARを使った"セクシービーム"でした。マーカーを仕込んだブラをつけてWEBカメラの前に立つと、チクビからビームが出る。噂を聞いたハロプロのスタッフさんたちがそれを見に来てくれて、『スマイレージと一緒に何かできないか』とご相談頂いたのが始まりでした」


ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2020年3月号

バンクシー&現代(危)アート

バンクシー&現代(危)アート
    • 【バンクシー】の矛先と日本
    • バンクシーと【パルコ】の関係
    • 社会を斬る【次世代アーティスト】
    • 【石川真澄×くっきー!】異端美術対談
    • レン・ハン自殺後の【中国写真】
    • 【舐達麻】が吐くラップとタトゥー
    • 【刀剣乱舞】狂騒曲
    • 芸術なのか?【AIアート】の真贋
    • AI推進国【韓国】のAIアート
    • 【高山明×中島岳史】「不自由展」圧力と希望
    • あいトリをめぐる【政治家たち】
    • 【書肆ゲンシシャ】が選ぶ(奇)写真集
    • 【天皇肖像】の含意とアート群
    • 【美術展ビジネス】に群がる既得権益
    • 現代アートの今がわかる書籍群

池田ショコラ、甘くて苦いオトナグラビア

池田ショコラ、甘くて苦いオトナグラビア
    • 【池田ショコラ】大人に脱皮

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 表紙/都丸紗也華「このへんで跳ねたいんです」
    • 【ぴーぴる】天真爛漫娘の現代っ子放談
    • 必ず最後に【杏】は勝つ
    • 【ベビーテック】の伝道師が語る普及の道
    • 【萱野稔人】"殴り合い"はなぜ人間的なのか
    • 【イズム】が蘇る2020年の音頭
    • 米発【ミートテック】が狙う中国人の胃袋
    • 【丸屋九兵衛】アンバーを語る
    • 【町山智浩】「スキャンダル」TV局トップのセクハラを暴け!
    • 世界の左派が掲げる【反緊縮経済政策】
    • 小原真史の「写真時評」
    • 笹 公人「念力事報」/令和のマスク騒動
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/「So kakkoii 宇宙」小沢健二の鎮魂歌
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 震災をきっかけに浸透した「んだ」のビール
    • 更科修一郎/幽霊、雑誌もまた老いて死んでいく。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』