サイゾーpremium  > 連載  > 神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」  > 電波利権の不合理性と政治家と放送局の功罪...
連載
神保哲生×宮台真司 「マル激 TALK ON DEMAND」 第46回

電波利権の不合理性と政治家と放送局の功罪【中編】

+お気に入りに追加

前編はこちら

地方TV局が持つ既得権益のうまみとは?

神保 そもそも、なぜアナログ地上波から地上波デジタルへの移行が始まったのですか?

池田 世の中のさまざまな機器がデジタル化しており、時代の必然ともいえます。僕自身、テレビ放送のデジタル化自体には、反対していない。しかし、デジタル化のコストは、もっと安くできます。例えば、ヨーロッパではほぼデジタル放送への移行が完了していますが、これは通信衛星で電波を飛ばしています。人工衛星1基で300チャンネルほどカバーできるので、これがいちばん簡単。1基の打ち上げにかかる予算は100億円程度です。しかも、通信衛星なら難視聴地域対策にも効果的。旧郵政省内でも、「100億円でできるものを、なぜ1兆円もかけて行うんだ」という議論はあったのです。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2020年12月号

ドラッグの教科書

ドラッグの教科書

「佐藤あいり」気鋭の女優の美しきボディ

「佐藤あいり」気鋭の女優の美しきボディ
    • 【佐藤あいり】気鋭の女優の美しきボディ

NEWS SOURCE

連載