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神保哲生×宮台真司 「マル激 TALK ON DEMAND」 第44回

日本経済が停滞する理由と助成がもたらす産業的悪影響【後編】

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神保 野口先生は産業構造の改革を訴えていますが、それに対しては「痛みが大きい」だとか、「格差が生じる」という批判もあります。

野口 改革をしなければ、後にもっとひどい痛みを味わうことになります。また「格差が生じる」というのは、まさに価値判断の問題です。つまり、格差は広がったほうがよいのか、縮まったほうがよいのか、という議論になります。格差と経済成長率には関連があり、格差をなくすような所得再配分を行えば、成長率は下がります。「どの程度の格差が最適か」という問題には、経済理論では答えられない。いずれにしても、どんな政策がどんな結果をもたらすのか、ということをデータを開いて判断することが重要です。

神保 最近よく話題に上るインフレターゲット論について、先生はどう思われますか?

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