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通信社の"奥の院"で起こった悲喜交々

捏造、モミ消しの実態を共同通信のOBが暴露!?

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41年──共同通信の海外支局数。国内メディアでは最大規模

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業界内で話題の書『ザ・記事審』
(定年時代新書/新聞編集センター)

 大手マスコミのOBが実名で、自社の内幕を描いた暴露本を出版するという興味津々の"事件"が起きた。実は、本誌は以前、匿名でこの人物を取り上げている。日本を代表する共同通信社の元政治部記者、斎藤史郎さんがその人だ。社内の「記事審査室」勤務時代に遭遇したニュース記事をめぐるスキャンダラスなエピソードを『ザ・記事審』(新聞編集センター)にまとめ、このほど出版した。

記事審こと記事審査室とは、経験豊かな記者やデスクOBから構成され、共同が配信した記事や写真を他紙と見比べながら事後審査するセクション。 審査の結果は、1週間分まとめて「記事審査」と題した冊子に印刷されるが、この中身がなかなかセンセーショナルなため、部外秘扱いの文書なのだ。

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