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下着と水着の考証学 第27回

【スカートめくりを待つ女】桜井あゆ――根が裸族なので締め付けられるのが嫌。

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──ナイスバディなグラビアタレントさんの下着や水着へのこだわりを拝聴し、げに理解しがたきオンナゴコロに迫りませう!!

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(写真/三浦太輔/go relax E more)

 お子様下着を卒業して大人のブラとパンティを着け始めたのは中学1年生のとき。制服がセーラー服だったから、絶対スカートめくりされるだろうなって思って。どうせパンティを見られるならエロいのがよかったから、入学前に友達と買いに行ったんです。だから、私には白とかイチゴ柄とかのパンツが見える「青春のパンチラ」ってなかった。スカートめくりした男子はびっくりするんですけど、そういう顔を見て私は「ドヤ」ってなってましたね、「私の下着ドヤ?」って(笑)。

 そんな少女時代だったから、今もエロくて派手な下着が好き。プライベートで持ってるのは30着くらいですけど、白い下着ってないですもん。好きな色は断然赤! 海外ブランドの「クリスティーズ」とか、日本のなら「ラヴィジュール」とかの、布が少なめのTバックをよくはいてます。Tバックだとあんまり下着を着けてる感じがしないじゃないですか。私、根が裸族なので、締め付けられるのが嫌なんですよね。だからフルバックはあんまりはかないけど、シースルーのやつだったらはきます。はく意味がないみたいなエロいやつ。エロい下着を着けてると、自分も興奮してくるんですよ。私が下着を選ぶ基準って、相手が興奮するかじゃなくて、自分が興奮できるかが大切なんです。

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