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西森路代の「男子の生き様~イケメンから見る現代社会」【3】

【俳優・加藤和樹】元テニミュ俳優が語る「跡部役は俺がやるしかないなと思った」

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[今月のイケメン]
加藤和樹(俳優・アーティスト)

――芸能界で働くイケメンは、己のルックスとどう付き合っているのか? 3回目の今回は、俳優・アーティストの加藤和樹さんです。

──加藤さんは、2002年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストから芸能界入りして、その後一度この世界を辞められたそうですね。

加藤 高校3年の時に姉が応募してくれたんですが、その頃は芸能界に入ったらすぐにテレビに出られるとか安易に考えていて、目標もなかったので半年で辞めてしまったんですよ。とはいえプライドがあるから、田舎にはすぐに帰れなくて。

──その頃、どんな生活をされていたんですか?

加藤 バイトをしながら、友達のストリートダンスチームを見に行ってました。その仲間と一緒にいたくて、毎週女の子の観客の中に男一人で通って。ほぼ皆勤賞でしたね。

──芸能界を辞めたときに、夢に向かう同年代の男の子たちといたら、焦燥感もあったのでは……。

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