サイゾーpremium  > 限定  > 【サイゾーpremium限定】百周年を迎えた宝塚とジャニーズ・AKBの関係
ニュース
【premium限定連載】芸能評論家・二田一比古の芸能ゴシップ今昔物語

ジャニーズやAKB48の先駆け!? 百周年を迎えた宝塚とジャニーズ・AKBの関係

+お気に入りに追加

1308_futada_duka.jpg
宝塚オタクの日常を描いて人気を博しているマンガZUCCA×ZUCA5巻。

――数々の芸能スクープをモノにしてきた芸能評論家・二田一比古が、芸能ゴシップの“今昔物語”を語り尽くす!

 女の園とも言われる「宝塚歌劇団」。

 1914年の発足より、今もその伝統は脈々と受け継がれ来年、百周年を迎える。歌舞伎に次ぐ日本の伝統芸能と言っても過言ではない。宝塚を卒業したトップスターは芸能界に輩出され、八千草薫、大地真央、黒木瞳、天海祐希、檀れいと、芸能界でもトップ女優として活躍を続けている。

 現在、女優の出身を調べるとおおまかな分野に絞ることができる。米倉涼子や松嶋菜々子のようなモデル出身者。大竹しのぶ・宮崎あおいといった、子役から劇団やプロダクションで稽古を積んできた人たち。そして宝塚出身者が挙げられるだろう。

 モデル出身者は、女優になる前から「セクシー」「きれい」などともてはやされ知名度はバツグン。演技力は後付けでも人気女優の座を獲得できる。ただ、息の長い女優となると疑問が生じる。人気が落ちた時には、主役の座がなくなることもある。

 一方、劇団出身者は地道に女優としての訓練を続けているが、ヒット作品が出ないとなかなか人気は得られない。だが、演技力で主役に限られなければ息長く女優の座を保つことができる。舞台出身者に名脇役が多いのもうなづけるだろう。

 その点、宝塚は女優業に転身後、いきなり主役を張れる即戦力となる。宝塚の学校で二年間の訓練を経て舞台に立ち、ようやく実力と人気を兼ね備える。宝塚から独立するときには実力だけでなく、人気も獲得していることで、芸能界に入っても宝塚時代からのファンが応援、後押しをしてくれる。特に宝塚の男役の人気は絶大である。きりっとした姿勢と端正な顔立ちは多くのファンを魅了している。以前は宝塚ファンは女性という印象が強かったが、近年、劇場では男性ファンも多く見受けられるようになったという。さらに最近は「ジャニーズファンの子も宝塚を見に来ている」と宝塚ファンはいう。


Recommended by logly
サイゾープレミアム

2021年2月号

“男性学”のススメ

“男性学”のススメ
    • 【男らしさ】イメージの変遷
    • 男性学(基)【ブックガイド】
    • 【キリスト教】の男性優位主義
    • 女子が萌える【ラップ男子】
    • コロナ禍で始動【Zoomgals】
    • サンドウィッチマン【男同士のケア】
    • 【青柳翔】が語る“男らしさ”
    • オトコが乗る【軽自動車】
    • 【マンガ・アニメ】の軽自動車
    • 【ジャニーズ】男性アイドル像
    • 時代錯誤な【ジェンダー観】
    • 【サザエさん】は有害か?
    • 『サザエさん』の【初回】
    • 【井田裕隆】に聞くAV男優像
    • ポルノ視聴と【男性性の劣化】の関係
    • おじさんの【フェイスブック】
    • 【フェイスブック運営】側とのズレ
    • 育児特化の【ベビーテック】
    • 5秒でわかる【ベビーテック】
    • 【自民党】に根付く男尊女卑

「篠崎こころ」ラグジュアリーに魅せた麗しさ

「篠崎こころ」ラグジュアリーに魅せた麗しさ
    • 【篠崎こころ】召しませ #金髪ショー党

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 【岡田結実】バラエティの人気者はエゴサで成果を感じる
    • 【STUTS】人気トラックメイカーがラップに初挑戦!
    • 【土井裕泰】TBSのエースディレクターの問題作に迫る

連載

    • 【あまつまりな】流れに身を任せちゃうんです。
    • 【グレイテスト・ラウンドガール】に新メンバー!
    • あの素晴らしい【恵美】をもう一度
    • 【コロナと不況】21年に生き残る術
    • 【萱野稔人】ソロ社会化とコミュニティの変化
    • ありがとう、【小松の親分さん】
    • ワクチンがつくる【コロナ後の世界】
    • 【丸屋九兵衛】ショーン・コネリーを語る
    • 【町山智浩】「ストレンジ・フィーリング」カトリックの洗脳とオナニー
    • 【コロナ対策論議】の根本的欠如
    • 「謎」と「静」で振り返る【2020年】
    • 【小原真史】の「写真時評」
    • 【笹 公人】「念力事報」鬼狩りの時代
    • 【稲田豊史】「妻が口をきいてくれません」圧巻の“胸クソ”読後感
    • 【辛酸なめ子】の「佳子様偏愛採取録」
    • 【本場仕込み】のビールが飲める“リビングルーム”
    • 【更科修一郎】幽霊、批評家は文化的背教者なのか。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』